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さくらです。

家事の中でもとりわけ面倒だと感じてしまうのが掃除。
やらなくても特に支障があるわけではないので、ついつい後回しにしてしまうことも多々ありますよね。

掃除のやる気スイッチを探すのも一苦労だよねー
ずぼら主婦である私も掃除が大嫌いで、部屋が散乱したり蓄積されていく汚れを発見しても見て見ぬふりをすることが多かったんです。
でも、家族と一緒に生活をする以上、ずっと放置するわけにもいきません。
今までずぼらなりにも色々と試行錯誤し、この17年間で苦にならない掃除の取り組み方やコツを掴めるようになってきました。
ということで、今回のお題はこちら↓↓

ずぼら主婦の掃除の取り組み方とコツ
- 掃除が苦にならない取り組み方
- 「面倒な掃除」にさせないコツ
- 掃除のやる気アップに繋がる心構え
今回は、主婦歴17年の私が身に付けた「ずぼらでも苦にならない掃除の取り組み方」についてご紹介していきたいと思います。
「どうしても掃除する気になれない・・・」
「つい掃除をサボって取り返しのつかないことになってしまう・・・」
「掃除ってどうやれば良いの?」
そんな方にぜひ読んで欲しい記事となっています。

掃除に対する苦手意識を捨て、楽な気持ちで掃除に取り組むことができますよ~
ズバリ、ずぼら主婦、ぐーたら主婦でもやればできます!
やる気アップ!毎日の掃除が楽になる取り組み方とコツ
めんどくさい掃除でも、ちょっとしたコツで楽に取り組めるようになります。
ここでは、実際に私が心掛けている9つのコツについてご紹介していきます。
- 掃除はついでにやる
- 汚れを放置しない
- 床やテーブルに一時置きしない
- 使いやすい掃除用具のみ使う
- 掃除用具はすぐ取れる場所に置く
- 置く収納より浮かせる収納を
- 好きなものを聴きながら掃除をする
- 大掃除を避けるために小さな予防掃除を積み重ねる
- 完璧を求めない

一つ実践するだけでも楽を実感できるはず!
①掃除はついでにやる

「さぁ、掃除を始めよう!」と気合を入れて掃除を始める方はおそらく少ないと思います。
少なくとも、ずぼらさんや家事が苦手な方は「めんどくさい・・・」と思いながら重い腰を上げることが多いのではないでしょうか?

私も「はぁ・・・今日はやらなきゃなぁ」といった感じだったよー
掃除をする時の一番の難関はこの「掃除のスタート」です。
掃除のために動き出す・・・この一歩がなかなか出ないんですよね。
でも、ある方法で掃除をすることでこの大きな難関である「掃除のスタート」をなくすことができます。
それは、掃除を何かのついでにしてしまうことです。

私の「ついで掃除」をちょこっとご紹介します!
【トイレに入ったついでにササッとトイレ掃除をする】
せっかくトイレに入ったので、ついでに掃除もササッと済ませてしまいます。
簡単に便座だけ拭くとか、掃除内容はその時の気分や状況によって変えています。
もちろん、トイレに入るたびに掃除をしているわけではないので苦になりません。
【買い物から帰って食材を冷蔵庫に入れるついでに冷蔵庫内の掃除をする】
買い物に行くときは冷蔵庫内がだいたいスカスカになっているので、ここぞとばかりに庫内をザっと拭き掃除してから食材を詰めるようにしています。
冷蔵庫内に物が多いとやる気が出ないので、スカスカの時が楽に掃除できる絶好のチャンスです。
【床に食べ物をこぼしたついでに床の拭き掃除をする】
床に食べ物などをこぼした時は床を拭きますよね。
そのついでに少し範囲を広げて拭いたり、前から気になっていたけど見て見ぬふりをしていた汚れを拭くようにしています。
子供が派手に牛乳をこぼした時は、子供を叱るよりもテーブルや床を大掃除する大チャンス到来です!
これらはあくまでもついでに行う掃除なので、基本的にはピカピカにきれいにしようと思わずにササッとだいたいの汚れが取れればOKです。

もちろん、牛乳をこぼしたときは臭くなるから丁寧に!
私は冷蔵庫内の掃除はついででしかやったことがありません。
簡単な掃除でも積み重ねることで面倒になるような大掃除は回避できますし、意外とキレイはキープできるものです。
注意点は、重荷に感じたり面倒に感じるほど無理にやらないこと!
無理を感じているのであればそれはもはや「ついで」ではありません。
あくまでも、自然な流れで行うことがポイントです。
▼「ついで掃除」についてはこちらの記事でも詳しくご紹介しています
≫朝の家事は「ルーティン化」と「ついで」が一番効率的!
②汚れを放置しない

「あそこが汚れている・・・」
そう気付いた時、すぐにその汚れを拭き取れる行動力があるなら問題ないですが、「あとで良いか・・・」とついつい後回しにしてしまうことって結構あると思うんですがいかがですか?
少しの汚れなら今度掃除した時に一緒に拭けば良いし、わざわざこまめに掃除するなんてめんどくさいと思い、私はつい後回しにしてしまうことが多かったです。
でも、この後回しが更なる面倒を生み出してしまうことに気付き、今はなるべく汚れを放置しないように気を付けています。
なぜ更に面倒なことになってしまうのかというと・・・
汚れが付く
↓
放置する
↓
汚れがこびり付く
↓
簡単に取れなくなる
↓
大掃除
↓
面倒!!
掃除で一番めんどくさいのは大掃除です。
少しの汚れを放置したばかりに大掃除に発展してしまうことは意外とあります。
汚れたままでも気にならない場合は良いですが、私のようなずぼらなのにキレイ好きという方には高い確率で大掃除が待っています。
できれば家はきれいにしておきたい・・・でも面倒な掃除は避けたい!という場合は、「汚れを放置しない」という小さな努力を続けてみて下さい。
【ガスコンロの油汚れ】
油汚れは温かいうちに拭き取れば簡単にキレイに落とせますが、放置して時間が経ってしまった場合はなかなか落とせず、どんどん汚れが蓄積されてしまいます。
さらに蓄積された油汚れはガスコンロの寿命を縮めることがあるので要注意です!
詳しくはこちらの記事でご紹介しています↓↓
≫ガスコンロの寿命は?20年使っても大丈夫?
【トイレの黄ばみ】
便座に付いてしまった尿を放置すると、硬く結晶化してしまった尿石となりなかなか落とせなくなります。
面倒でも気付いたらすぐに拭き取る方が後々楽です。
付いてしまった尿石の落とし方についてはこちらでご紹介しています↓↓
≫便座裏の黄ばみが取れない!そんな時の救世主と汚れ防止法はコレ!

「すぐに取れる汚れをサッと拭く」「頑固な汚れを大掃除」
どちらが楽ですか?
「あとで拭けば良いか・・・」の「あと」はだいたい来ません。
結局放置することになり、気付いた時には簡単には落とせなくなっていたり、汚れが蓄積されてもはや自分では取りきれない汚れになってしまうことも。
そうなると高価な洗剤やプロの力が必要となり、時間もお金もかかってしまいます。
後々面倒なことにならないように、そして自分が楽するためにも汚れを放置しないことをおすすめします。
③床やテーブルに一時置きしない

掃除をしようとしたとき、床やテーブルが散乱しているだけで一気にやる気が失われます。
「うわ・・・片付けるの時間かかりそう」
「これじゃ掃除機かけられない・・・」
掃除の邪魔になるものが散乱してるだけで一気にモチベーションが下がりますよね。

床とテーブルって目につきやすいから、ここが散乱してると部屋中が散らかってるように感じるよね~
しかし、床やテーブルが少しでも片付いていると部屋全体がキレイに見え、掃除が簡単に終わりそうな感覚になるのでやる気度はグンとアップします。
実際に掃除は捗り、スムーズに掃除を終わらせることができます。
しかし、床やテーブルを常にキレイにしておくのはずぼらにとっては至難の業。。。
どうしてもゴチャゴチャになってしまうという方は、床やテーブルに一時置きしないということだけ注意してみて下さい。
- 掃除が楽になる
- 部屋がきれいに見える
- 物の紛失を防げる
ポストに入っていた手紙をとりあえずテーブルに置いていませんか?
買ってきたものをとりあえず床に置きっぱなしにしていませんか?
一度置いてしまうといつの間にかどんどん積み重なり、気付いた時には何が置いてあるのかさえ分からない状態に。。。
これでは掃除の前にまず片付けをしなければならなくなり、一層面倒になってしまいやる気も出ません。

「片付け+掃除」
「掃除のみ」
どっちが楽かは明白ですよね♪
物の一時置きをやめれば、少なくとも床やテーブルが物で溢れることはありません。
そうすれば掃除のやる気を失うこともなく、スムーズに掃除を終わらせることができるようになります。
どうしても一時置きしてしまうという方は、以下を参考にして別の方法で一時置きをする工夫をしてみて下さい。
- すぐ使うものやとりあえず目に付くところに置いておきたいものは専用のファイルやボックスを用意してまとめておく
- 床に置いて邪魔になるものは移動できるワゴンに乗せてまとめておく
- 手紙や書類などは壁掛け収納を利用する
④使いやすい掃除用具のみ使う

掃除は少しでも面倒に感じてしまうと途端にやる気を失ってしまいます。
面倒に感じる原因の一つとして、掃除用具が使いにくいということが挙げられます。
- 重くて手が疲れる掃除機
- 埃を取りきれないハンディモップ
- 伸縮ができないワイパー
家に使いにくいと感じる掃除用具はありませんか?
掃除機など頻繁に使うものが使いにくい場合は、思い切って買い替えることをおすすめします。
使いにくいものを頻繁に使わなければならないのはかなりのストレスになりますし、ストレスを感じれば当然掃除自体がめんどくさくなってしまいます。
めんどくさいと感じれば掃除の頻度が落ちてしまうので、自分が使いやすくしっかり効果を感じられる掃除用具に厳選して日々の掃除を行うようにしてみましょう。

私の「買い替えて良かった掃除用具ベスト3」をご紹介!
1.掃除機
吸引力はそこそこあるものの、重くて扱いづらいため使うたびに手首が痛くなるコードレス掃除機を使っていましたが、次第に掃除機がけがストレスになっていったため軽くてスムーズに動かせる掃除機に買い替えました。すると、掃除機をかけることに負担を感じず掃除機をかける頻度もアップ!ちなみに新しく購入したのはアイリスオーヤマの紙パック式コードレスクリーナーです。
2.トイレブラシ
ただでさえやりたくないと思ってしまうトイレ掃除ですが、トイレブラシが使いにくかったり届いて欲しいところに届かないブラシを使っていたせいで更にやる気ダウンしていました。しかし、隅々まで行き届いて使いやすいブラシに変えたら快適に掃除できるようになり、トイレ掃除がそれほど苦にならなくなりました。ちなみに新しいトイレブラシはホームセンターで購入した数百円のものです。
3.玄関タイル用ブラシ
年に数回しか掃除しなかった玄関タイル。今まで普通のデッキブラシで擦っていましたが、カインズの玄関タイルの汚れを落とすブラッシングスポンジに買い替えたら劇的に簡単に汚れが落ちるようになりました。それほど力を入れなくても汚れがスルスルと落ちるのでとても使いやすく、買い替えて以降玄関掃除の頻度が上がりました。
掃除用具を厳選すると共に、効果を実感できたお気に入りの洗剤や便利なお掃除アイテムを利用すると掃除の効率がアップします。
以下の記事を参考にしてみて下さい。
⑤掃除用具はすぐ取れる場所に置く

自分が使いやすいと思うお気に入りの掃除用具を使っていても、すぐに手の届かないところにあるとそれだけでやる気がダウンしてしまいます。
- 掃除機がけをしなくていい場所に掃除機を置いている
- トイレシートをトイレに置いていない
- フローリングワイパーとシートを別々に収納している
使う場所から離れたところに収納していたり、セットで使うものを別々の場所に収納していると、掃除を始める前に「掃除用具をわざわざ取りに行く」というワンアクションがプラスされてしまい掃除への意欲も薄れてしまいます。

掃除用具をすぐ手に取れることが大事!
わざわざ掃除用具を取りに行くのではなく、すぐに手が届く状態にしておき、掃除をスムーズにスタートさせることが大きなポイントとなってきます。
【掃除機】
一番掃除機をかける頻度が高いLDKに収納するのがベスト。
どうしても置き場所が確保できない場合でも隣接する場所に収納するようにしましょう。
【コロコロクリーナー】
絨毯やソファなど、使う場所の近くに置くのが基本。
我が家のコロコロクリーナーの収納法についてはこちらに記載していますので参考にしてみて下さい↓↓
≫魔法のテープの偽物を購入しちゃった!?貼ったのに落ちたのはコレ!
【ゴミ袋】
ゴミ箱のすぐ近くに収納すると、ゴミ袋の交換が楽になります。
また、袋を取り出しやすい状態で収納しておくことも大切。
収納しやすく取り出しやすいゴミ袋ホルダーについてこちらの記事でご紹介しています↓↓
≫もうゴミ袋の収納に悩まない!ずぼら主婦が絶賛する使いやすい収納法
⑥置く収納より浮かせる収納を

物を置きたい時や収納したい時、床や棚に直接置くよりも浮かせて収納するほうが断然掃除が楽になります。
掃除機がけや拭き掃除をするときに、何か物が置いてあると邪魔になってしまい、「物をどかす」というアクションが加わるため掃除が面倒に感じてしまいます。

インテリアとして飾っているものも、わりと掃除の邪魔になったりするよね~
我が家でも邪魔だと感じるものがたくさんありました。
- 床に立てかけたフローリングワイパー
- 棚の上に飾ってあるフォトフレームや観葉植物
- 床に直置きのゴミ箱
- 収納場所が決まっていないカバン
- 家電製品の垂れ下がったコード
邪魔になるものがある場合、掃除機がけや拭き掃除をしていてもその邪魔なものを避けて掃除するため、そこだけ埃がたまってしまう状態に。。。
しかし、掃除の邪魔にならない収納法として「浮かせる収納」が掃除の味方になってくれます!
我が家の場合、邪魔に感じていたものを次のように浮かせることで掃除をスムーズにすることができるようになりました。
【フローリングワイパー】
100均でワイパーを壁がけできるフックを購入し、浮かせた状態で収納することで掃除機がけがとても楽になりました。
【フォトフレーム】
棚の上に置くのをやめ、壁に飾る「フォトギャラリー」を作ることで掃除の邪魔にならなくなりました。
我が家の「フォトギャラリー」についてはこちらの記事でご紹介しています↓↓
≫家族写真を飾る場所は階段がおすすめ!その理由とメリット
【ゴミ箱】
洗面所の床に置いているゴミ箱が掃除機がけの邪魔だったので、魔法のテープを使って壁に貼り付けて浮かせる収納にしました。
魔法のテープを使った浮かせる収納についてはこちらの記事でご紹介しています↓↓
≫狭い洗面所のゴミ箱は浮かせるべし!【掃除を楽にするテクニック】
【かばん】
置き場所を決めていなかったため何となくその辺に放置していましたが、壁にフックを取り付けて壁がけを定位置にしました。
【家電製品のコード】
コードが長い場合は短く束ねる方法もありますが、移動する時にコードが短いと不便なので、家電本体にフックを取り付け巻きつけることでコードの垂れ下がりを解消しました。
⑦好きなものを聴きながら掃除する

掃除が苦にならない方法として私が一番おすすめしたいのが、好きなものを聴きながら掃除をするということです。
これはよく耳にする方法かもしれませんが、私自身も一番効果を感じている方法となります。

めんどくさいことでも、好きなものを取り入れながらすると不思議と苦ではなくなるんだよね~♪
ただただ黙々と掃除に取り組むだけでは当然何も楽しくはありません。
しかし、そこに好きな音楽などを取り入れれば気分がガラッと変わり、もはや聴くついでに掃除をしているような感覚にさえなってきます。
実際、部屋がキレイになるのであれば音楽を聴くついでに掃除をしても良いわけですよね。
聴き終わるころにはいつの間にか掃除も終わっているので、掃除がめんどくさいどころか楽しい時間に変えることができます。

音楽に限らず聞きたいものなら何でもOK♪
私は音楽を聴くほかに、ブログ運営のノウハウをYouTubeで聞きながら勉強したり、オーディオブックで小説の朗読を聞きながら掃除をすることが多いです。
好きなものを聞きながらやらなきゃいけない掃除を終わらせることができるので、とても効率が良く掃除が苦にならないのでおすすめです。
⑧大掃除を避けるために小さな予防掃除を積み重ねる

「②汚れを放置しない」でも言いましたが、掃除で一番めんどくさいのは大掃除です。
汚れがなかなか取れなくて手こずったり、広い範囲を掃除しなければならないような大掃除は考えただけでやる気が出なくなってしまいます。
そのめんどくさい大掃除を避けるためには、日ごろから小さな予防掃除を積み重ねることが大切です。
汚れを放置しないのはもちろんですが、汚れを生み出さないための小さな予防掃除の積み重ねが大掃除を回避する大きなカギとなります。
【洗濯槽のカビ】
洗濯後に槽内の乾燥やアルコール除菌を行うと、カビの大量発生を防ぐことができます。
毎日の洗濯槽のお手入れについてはこちらで詳しくご紹介しています↓↓
≫洗濯機は新品のうちからカビ予防を!毎日のお手入れルーティン
【パッキンに生えるカビ】
浴室ドアのパッキンや洗面台まわりなどにはカビが生えやすく、放置すると取れなくなることがあります。
カビ予防するには、防腐剤が配合されているマスキングテープを貼っておくと効果的です。
【トイレの汚れ予防】
普段のトイレ掃除の最後に、撥水コーティング剤をスプレーしておくことで汚れ防止効果が得られます。
便座の黄ばみ取りの記事でも、撥水コーティング剤をご紹介しています↓↓
≫便座裏の黄ばみが取れない!そんな時の救世主と汚れ防止法はコレ!
小さな予防掃除でも、続けていけば大掃除回避という大きな成果を得られます!
楽するためにも、日々の掃除に予防掃除を取り入れてみましょう♪
⑨完璧を求めない

常に家中をピカピカな状態に維持することは私にとっては不可能なことです。
インスタでキレイに整頓されている部屋を見て憧れたりもしますが、そのキレイを維持する労力を考えるととてもじゃないけど私には真似できません。

ずぼらだし掃除はできれば軽く済ませたい。。。
目指す「キレイのレベル」も低いです
一応、毎日どこかしら掃除をしていますが、家中全てを掃除しているわけではないし、ある程度やればOKという時もあるし、まだそこまで汚れてないと判断すればサボることも多いです。
自分の中で、ここまでできたらOKという掃除のゴールを決めておくことで、ストレスを感じない程度の掃除にとどめています。
掃除を面倒くさいと感じたらストレスになりますからね。
ストレスを感じないためには、完璧を求めない自分に合った掃除のゴール設定をすることが必要です。
【掃除機がけ】
見えてる床がキレイになればOK
【お風呂掃除】
こすらず汚れを落とす洗剤をスプレーするだけでOK
【トイレ掃除】
便座を拭くだけでOK
日によってはこの程度のゴール設定でも充分キレイになります。
しかし、このレベルの掃除ではいづれ汚れが溜まってくるので、レベルを上げた掃除が必要になります。
大掃除を避けるためにも、私はレベルを上げた掃除は曜日ごとに設定して定期的にするようにしています。

例えば・・・
月曜日はトイレ掃除に力を入れる、水曜日はお風呂掃除に力を入れる・・・とかね♪
曜日を決めておくとルーティン化できるので、特にストレスを感じることはありません。
レベルを上げた掃除も完璧を求めず、ここまでできたらOKという無理のないゴール設定にすることが続けていくコツになります。
まとめ
ということで、今回はずぼらでもやる気アップに繋がる掃除の取り組み方についてご紹介しました。
- 掃除はついでにやる
- 汚れを放置しない
- 床やテーブルに一時置きしない
- 使いやすい掃除用具のみ使う
- 掃除用具はすぐ取れる場所に置く
- 置く収納より浮かせる収納を
- 好きなものを聴きながら掃除する
- 大掃除を避けるために小さな予防掃除を積み重ねる
- 完璧を求めない
私はこの掃除の取り組み方にしてから掃除に対しての苦手意識がだいぶ薄れ、自分のペースでうまく掃除できるようになりました。
今回は掃除の取り組み方について9つご紹介してみましたが、もちろん全て実践できないとダメということではなく、私のようにずぼらでめんどくさがりの方へ何か一つでも参考になるものがあればと思いご紹介させていただきました。
掃除は毎日しなくても誰も困りませんが、溜め込むとあとが大変なことになります。
どうせやらなければいけないことなら、ストレスを感じることなく、適度にサボりながら楽に掃除をしていく方法で取り組めたら良いですよね!
ではでは~~
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