除草剤は草を刈ってから?撒くタイミングと正しい選び方

除草剤を使って枯れた雑草
記事内にプロモーションが含まれています
スポンサーリンク


ご訪問ありがとうございます。

さくらです。

道に生えている雑草

春になると気になるのが家周りに生え始める雑草。

我が家の周りにも、スギナなどの頑固な雑草がここぞとばかりに生えてきます。

防草シートを敷いているので広範囲には生えていないですが、それでもちょっとの隙間をぬって生えてくるので定期的に草刈りをしなければなりません。

さくら
さくら

草刈りって何気に疲れるんだよね。。。

日差しが強いと日焼けも気になるしー

ということで、今年は除草剤を使って雑草を枯らしてみることにしました。

と、ここで疑問が。。。

除草剤は草を刈ってから撒くの?
それとも刈る前に撒くの?

除草剤の基本が分かっておらず、除草剤の選び方や撒くタイミングなど全く分からない状態でした。

除草に失敗しないためにも、ここはきちんと勉強してから除草剤を使いたいところです。。。

ということで、今回のお題はこちら↓↓

除草剤の選び方やタイミング

この記事で分かること
  • 除草剤の種類と特徴
  • 効果的な除草剤の撒き方
  • 草刈り前と後での使い分け
  • 天気など除草剤を撒くタイミング

除草剤の種類や特徴を知ると、草を刈る前に撒くのか、刈った後に撒くのか、どんなタイミングで撒けばいいのかが分かってきます。

さくら
さくら

ずばり!

草を刈った後なら顆粒タイプの除草剤を使うべし!

他にも、天気や撒く場所などについても調査してみました。

私と同じように初めて除草剤を使う方や、どんなタイプの除草剤を使えば良いのか迷っている方にもぜひ参考にしていただけたらと思います!

さくら
さくら

これでバッチリ除草できる!

除草剤選びにも迷いません♪

スポンサーリンク

草を刈ってから撒くのはどれ?除草剤の種類と枯れる原理

除草剤は、大きく分けて液体顆粒の二つのタイプに分けられます。

■液体タイプ■
希釈、またはそのまま雑草に噴霧するタイプ。
薬剤が葉から入って根を枯らすため、葉が生えている状態で噴霧する。

■顆粒タイプ■
地面に直接撒くタイプ。
薬剤を土壌に浸透させ、根から吸収して枯らしていく。
葉が生えてなくても雑草予防ができる。

つまり・・・

  • 今生えている草を枯らしたい時に使用するのが液体タイプ
  • 草を刈ってから何も生えてない状態でも使用できるのが顆粒タイプ

ということになります。

スポンサーリンク

撒くタイミングと効果的な使い方

除草剤の効果を充分発揮するには、撒く場所や雨などの天候を意識しタイミングよく撒くことが重要になってきます。

さくら
さくら

液体・顆粒それぞれの使い方のコツを見ていこう♪

液体タイプ

液体タイプの除草剤は、葉から吸収させることによって効果を発揮するので、きちんと除草剤を葉にかけることが重要になります。

さくら
さくら

根や土にかけても無意味ってことだね!

希釈タイプの場合は水で薄めて、希釈しないタイプはそのままジョウロや噴霧器に入れ、除草したい草の葉に向けて散布していきます。

液体の除草剤をまくタイミングは、天気が良くて散布後すぐに雨が降らないときがおすすめです。

散布後に雨に降られてしまうとせっかくの除草剤が流されてしまうので、少なくとも一日以上は雨に降られないタイミングで散布するのがおすすめです。

また、真夏の高温時に散布するとすぐに蒸発してしまうため、気温の高い時間帯を避けて散布するようにします。

顆粒タイプ

顆粒タイプの除草剤は、根から吸わせることで生育初期の雑草や発芽の予防ができるので、地面にしっかり薬剤を浸透させることが重要になります。

薬剤が地表に浸透すると、そこにある根が薬剤を吸収し枯れていきます。

その後も浸透した薬剤が雑草の成長を阻害し続け、新しい雑草が生えるのを阻止していきます。

さくら
さくら

生えている雑草を枯らして新しい雑草も生えさせない!

結果、長期的に効果があるってことだね♪

顆粒の除草剤を撒くタイミングとしては、薬剤が浸透しやすい雨上がりなどの土が湿っている時がおすすめです。

または、撒いてからジョウロなどで水で湿らせてあげると効果的です。

しかし、あまり大量の水をかけると顆粒が流されてしまうので注意が必要です。

さくら
さくら

撒いた後の強い雨にも注意だね!

顆粒の除草剤は生えている雑草にも効果がありますが、薬剤が浸透した地表近くの根にしか効果がないので、地中深くまで根が伸びたような雑草には効果がありません。

その場合は、葉から枯らす液体タイプを使うのが効果的です。

液体・顆粒タイプそれぞれのメリットとデメリット

液体タイプと顆粒タイプそれぞれの特徴や使い方が分かったところで、メリット・デメリットについてもそれぞれまとめていきます。

液体タイプ

  • 効果が現れるのが比較的早い
  • 大きく成長した雑草にも効果がある
  • 原液タイプは希釈するため大量に液を作ることができ広範囲に散布できる
  • 液体の量が多いと散布の際に重い
  • 風などで液体が服にかかることがある
  • 草が枯れてもすぐに新しい草が生えることがある

顆粒タイプ

  • 長期間生えてこない状態を保てる
  • 服を汚しにくい
  • 枯草の後処理が楽(またはなし)
  • 効果が現れるまで時間がかかる
  • 根の深い雑草には効果がない
  • 散布後の雨で顆粒が流れてしまうことがある

ラウンドアップで除草してみた結果

除草剤のラウンドアップ

我が家の周りにはすでに雑草が生えてしまっているので、今回は液体タイプの除草剤を使うことにしました。

こちらのラウンドアップは希釈不要でそのまま使えるタイプなのでとっても簡単!

液体除草剤のラウンドアップを散布

大容量なので重いですが、液が出る部分がシャワーになっていて、ドバドバ出ることもなく均一に撒くことができました。

さくら
さくら

では、その効果を一部ご紹介します♪

まず、除草剤を噴霧する前の状態がこちら↓↓

除草前

除草剤を撒いてから5日後↓↓

除草剤を撒いて5日後

除草剤を撒いて10日後↓↓

除草剤を撒いて10日後

10日で完全に枯れていますが、7日ほどでほぼ枯れている状態でした。

ちなみに、除草剤を撒いてから3日目と6日目に雨が降りました。

短期間でここまで効果が現れたのは嬉しいですね!

さくら
さくら

家の周りすべて除草完了!

除草剤の威力を実感できました♪

これで終わりにしようと思ったのですが、綺麗に除草できたこの状態を維持したくなったので、再び生えてこないように予防するため、この後顆粒の除草剤を購入して撒いておきました。

まとめ

ということで、今回は除草剤の撒き方やタイミングなどについてご紹介しました。

さくら
さくら

今日のおさらいを表にまとめてみたよ~↓↓

液体タイプ顆粒タイプ
効果今生えている雑草を枯らす根が浅い・これから生える雑草を枯らす
使い方葉や茎に直接噴霧する雑草を生やしたくない場所に散布する
タイミング草刈り前
散布後すぐに雨が降らない
草刈り後
雨上がりなど土が湿っているとき
効果が出るまでの期間早い遅い
持続期間短い長い
※詳しい使い方や効果については商品により異なります

基本的に、液体タイプも顆粒タイプも雑草を枯らすことには変わりないのですが、雑草の状態によって使い分ける必要があることが分かりました。

しかし、それぞれの特性を理解すれば、どちらを選べば良いのか自ずと分かってくるはずです。

さくら
さくら

私みたいに両方使っちゃうのも効果的だと思う!

同じ液体タイプ・顆粒タイプでも、商品によって使い方や効果の持続期間が違うものがあるので、除草剤を選ぶときはよく商品の説明を読んでから購入してみて下さい。

created by Rinker
¥2,580 (2024/04/26 14:49:49時点 楽天市場調べ-詳細)

▲今回使用した基本タイプ。通常2~7日で効果が現れる!

created by Rinker
¥2,728 (2022/06/14 13:49:28時点 楽天市場調べ-詳細)

▲撒いた翌日には枯れ始める速効タイプ!

▲液体なのに新たに生えてくる雑草もブロックしてくれる持続タイプ!

created by Rinker
¥1,903 (2024/04/26 14:49:49時点 楽天市場調べ-詳細)

▲雑草が生える前に撒くことで雑草を予防する遅効性の顆粒タイプ。

▲安全性の高い農林水産省登録品。6ヶ月効き続ける!

created by Rinker
¥4,100 (2022/07/02 17:29:28時点 楽天市場調べ-詳細)

▲草丈40cmの雑草も枯らし、効果は最高9ヶ月!


鬱陶しい雑草に悩まれている方は、ぜひこの記事を参考にして除草にトライしてみて下さい♪





ではでは~~~





▼ポチっと応援お願いします

ブログランキング・にほんブログ村へ

コメント