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さくらです。
季節問わず1年中寝汗をかきまくる息子。
普段ベッドで寝ていますが、マットレスへの湿気が気になるので、マットレスの上に敷布団を敷いていつでも天日干しできるようにしています。
そんな汗っかきの息子の布団なので毎日でも太陽に当てて干したいところですが、なかなか頻繁に干すことが難しく、布団の湿気やカビが気になっているのが現状です。。。
ダニとハウスダストのアレルギーがある息子・・・
しっかりダニ対策したいんだけど、布団を頻繁に干せない場合はどうしたら良いんだろう?
布団を干せない日が続くと、ダニの繁殖やカビの発生が気になってきますよね。
布団干しの適切な頻度も気になるところです。
ということで、今回のお題はこちら↓↓
頻繁に天日干しできない布団
仕事などで長い時間留守にする場合は、なかなか布団を干すことは難しいと思います。
今回は、そんな方にも簡単にできる対策法をご紹介していきます。
ずばり、布団はそんなに頻繁に天日干ししなくても大丈夫♪
室内でできるカビ・ダニ対策で布団を守ろう!
布団を天日干しすることで得られるメリットとは?
天日干しした布団ってフカフカで良い匂いがして気持ちが良いですよね~。
それもそのはず。
天日干しすることによって大きなメリットが得られることが分かっています。
湿気を飛ばして乾燥させる
人は寝ている間におよそ200mlの汗をかきます。
そのため、寝起きの布団は湿気を吸収している状態になっています。
掛け布団より敷布団の方がより多く湿気を吸っている状態に!
布団を天日干しすることでその湿気を放出し、ダニやカビの発生から布団を守ります。
殺菌効果
紫外線には殺菌作用があります。
布団を天日干しして紫外線を当てることで、布団を殺菌消毒することができます。
殺菌作用があるのは知ってたけど、目に見えないからイマイチ効果として実感できないよねぇ・・・
自分ではなかなか実感できないですが、その殺菌効果はしっかりと証明されています。
5センチ四方の綿布を数枚用意し、それぞれの表面に黄色ブドウ球菌を含む水をしみ込ませました。12時に日光が良く当たる屋外に綿布を天日干しして、10分、30分、60分の時間経過ごとに1枚ずつ綿布を回収し、生存している黄色ブドウ球菌数を培養検査しました。対照として、綿布を日陰に置き、同様に菌数を検査しました。開始直後の黄色ブドウ球菌数は約8100万ですが、10分間日光に当てた綿布では1万3千、30分で360と減少していき、1時間後には0になりました(=グラフ)。
引用:天日干しの殺菌効果
ただし、直射日光に当てないと殺菌効果は得られないので要注意!
窓越しではなくしっかり日光に当てて殺菌するようにしましょう。
消臭効果
布団に付着した汗や皮脂などによって嫌な臭いが発生することがあります。
この嫌な臭いの原因は菌の繁殖です。
先程もお話しした通り紫外線には殺菌作用がありますので、天日干しすることで消臭効果を得られることになります。
布団や枕を天日干しするとお日様の良い匂いがするよね~♪
旦那の枕は+ファブリーズするけど。
臭いがなかなか取れないときは、皮脂や汚れの付着が臭いの原因となっています。
その場合は天日干しするだけでなく、シーツなどを洗って対処していきます。
布団を天日干しできない時の対策
天日干しが布団にとって大きなメリットになる事は分かったけど、仕事などで留守にしがちな人にとってはなかなか頻繁に天日干しできないのが現状ですよね。
そこで、天日干しできなくてもダニやカビから布団を守る対策をいくつかご紹介していきます!
室内で干す
外に干せず、起きてそのまま布団を畳んでしまうよりも、しばらく布団を部屋の中に広げておくだけでも湿気を放出させることができます。
我が家にはこのような物干しスタンドがあるので、布団を天日干しできないときはこのようにして室内に干しておくことが多いです。
物干しスタンドがなくても、椅子やテーブルの上にかけて布団を空気に触れさせる空間を作れれば大丈夫です。
更にカーテンを開けて日差しを当てれば乾燥が進んで布団がふんわりするよ♪
布団乾燥機を使う
布団の湿気やダニが気になるなら、布団乾燥機を使うのが一番おすすめです。
夏は特に湿気やダニが気になるので定期的に使うようにしています!
布団が冷たい冬には温めモードが大活躍♪
一年中活躍してくれるので、一家に一台あるととっても便利です。
▼布団乾燥機の選び方についてはこちらを参考にしてみて下さい
≫布団乾燥機はツインノズルとシングルノズルどっちがおすすめ?【アイリスオーヤマ】
ダニを駆除したいなら絶対に布団乾燥機がおすすめ!
天日干しだけではダニを駆除することができません。
除湿マットを敷く
布団を湿気から守りたいなら、布団の下に除湿マットを敷くことをおすすめします。
昔、息子の布団にカビを生やして以来ずっと除湿マットを愛用しています。
湿度によって色が変化する吸湿センサーが付いてるので、色が変わったらマットを干して乾燥させれば繰り返し使うことができます。
経済的だし洗えるのでいつでも清潔を保てる!
除湿マットを敷いている安心感は大きいです♪
▲ベビーサイズからファミリーサイズまであります!
▲除湿マットを干す時間もないという方は放湿もしてくれるこちらがおすすめ!
サーキュレーターで風を通す
湿気た布団は風を通してあげるだけでもだいぶ違います。
サーキュレーターで数時間風を当てれば布団の湿気を放出することができます。
タイマー機能が付いてると便利だよ~♪
▼我が家のサーキュレーターについてはこちらをご覧ください
≫モダンデコ・サーキュレーターを徹底レビュー!掃除の仕方も教えます!
防ダニ・通気性に優れた布団を使う
値段は少し張りますが、湿気やダニに強い布団を使用するのも一つの手です。
布団自体に高機能が備わっていれば、こまめな手入れが不要になるから楽チンだよね♪
▲ダニの布団通過率がなんと0%!!
▲抜群の通気性で抗菌防臭機能もバッチリ!人気のエアリーマットレス
実は頻繁に天日干ししなくても大丈夫!
なかなか天日干しができない場合の対策について書いてきましたが、実は布団はそれほど頻繁に天日干しする必要がないということをご存知でしょうか?
それどころか、毎日干したり長時間天日干しをしてしまうと、布団を傷めたり備わっている機能を低下させてしまう恐れがあるんです。
ぐはっ・・・!
干せるときは丸一日太陽にさらしてたわ。。。
日光に当てる時間が長いほど殺菌作用やダニを死滅させる効果が上がるような気がしますが、殺菌作用は天日干し1時間程で効果が得られますし、ダニに関しては残念ながら天日干しでは死滅させるほどの高温には至りません。
※布団を乾燥させることでの防ダニ効果はあります
季節や布団の種類によって干す時間などは異なります。
特に、羽毛布団の取り扱いには注意が必要です。
使用している布団の取り扱い表示をよく確認してからお手入れをしてみて下さい。
まとめ
ということで、今回は頻繁にできない布団の天日干しについてご紹介しました。
昼間は留守にしがちで布団をなかなか干すことができない方は多いと思います。
でも、それほど頻繁に天日干ししなくても良いこと、短時間でも乾燥や殺菌効果があることが分かってホッとした方も多いのではないでしょうか?
室内でできる湿気対策もいくつかあるしね!
室内での対策なら、私はやはり布団乾燥機をおすすめします♪
殺菌、消臭、ダニ対策もしっかりできるのでほんとに重宝してます!
冬は寝る前にセットしておけば、布団に入る時「冷たっ!!」ってならずに済みますよ♪
▲我が家はカラリエを愛用中♪
ではでは~~~
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