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さくらです。
先日、久々にやってしまった失敗がこれ↓↓
新しく購入したばかりの食器用の布巾を、いつも通り塩素系漂白剤で洗ってしまって色落ちさせてしまいました。
おいおい・・・主婦何年目だっけ？
私はいつも布巾を洗う時は塩素系のキッチンハイターで漬け置き洗いしてるんですが、色柄ものには使えないって事をすっかり忘れていました。
今までは真っ白な布巾を使ってたので問題なかったんですが、今回購入したのは色柄ものの布巾。
さて、これからどう洗えば良いのやら。。。
思えば、正しい食器用布巾の洗い方を知らなかったので、これを機にきちんと調べてみることにしました。
ということで、今回のお題はこちら↓↓
食器用布巾の洗い方
- 食器用布巾の正しい洗い方
- 色柄ものの布巾を洗う時の洗剤
- 食器用布巾の洗う頻度
- 食器用布巾を簡単に除菌できるアイテム
いつも清潔にしておきたい食器用の布巾だからこそ、きちんと除菌できる正しい方法で洗いたいですよね。
布巾の正しい洗い方が知りたい
色柄ものをどう洗えば良いのか分からない
布巾を毎日洗うべきか迷ってる・・・
そんな方の参考になる記事となっていますのでぜひご覧ください。
毎日清潔な布巾で食器を拭くことができます♪
布巾の正しい洗い方は「洗う+除菌」
正しい布巾の洗い方をご存知ですか？
人によって洗い方や使う洗剤など違うと思いますが、ここでは基本的な正しい洗い方についてご紹介していきます。
布巾を洗う手順
布巾をしっかり清潔に洗うためには手順があります。
布巾を手洗いする場合はこの手順で洗おう！
- 容器に水やお湯を張る
- 洗剤を入れて手洗いし汚れを落とす
- 水でしっかりと洗剤を落としきる
- 新しく水を張り漂白剤を入れる
- ３０分程浸け置きする
- 水でしっかり漂白剤を洗い流す
- 完全に乾くまでしっかり乾燥させる
布巾の正しい洗い方としては、しっかりと汚れを落としてから除菌するのが正しい洗い方です。
特に台ふきんも一緒に洗う場合は、台ふきんに付いた汚れをしっかり落とすことが大切です。
汚れが付いたままではしっかり除菌することができません。
汚れがひどいときはお湯を使って洗うと落ちやすいよ♪
洗剤は中性洗剤がおすすめ
布巾の汚れを落とすならキッチン用の中性洗剤がおすすめです。
中性洗剤は食器用洗剤に多く使われています。
▲我が家はずっとキュキュット愛用。ちなみにキュキュット クリア除菌は弱酸性でした。
食器用洗剤は食べ物の付いた食器を洗うだけに、食べ物の染みや油汚れにとても強いです。
そして中性洗剤の特徴である手に優しい成分が使われているので、布巾を手洗いしても手が荒れにくいのが嬉しいメリットですね。
デメリットを挙げるとしたら、布巾洗いに欠かせない除菌作用に劣ることです。
だから、洗った後はしっかり除菌する必要があるんだね！
除菌は塩素系が最強！しかしデメリットも
中性洗剤で洗った後はしっかり除菌をします。
除菌方法は煮沸する方法もありますが、塩素系漂白剤を使うことでほぼ雑菌を死滅させることができます。
煮沸は面倒なので私はキッチンハイターを使って除菌していました。
しかし、塩素系漂白剤のデメリットはやはり色落ちするということ！
色柄ものに使うとこのような結果になります。。。
でも大丈夫！
色柄ものでも使える漂白剤があるんです♪
色柄ものには酸素系漂白剤を使う！
漂白剤には塩素系と酸素系があり、酸素系漂白剤(過炭酸ナトリウム)なら色柄ものにも安心して使うことができます。
酸素系漂白剤とは？塩素系との違い
塩素系漂白剤、酸素系漂白剤ともに物質に酸素を結合させる反応を利用して漂白や除菌をすることができます。
しかし、その作用の強さには違いがあります。
■塩素系漂白剤
漂白力が強く匂いがきつい。まな板や白いふきんの除菌や、食器に付いた茶しぶ、カビの除去などに使われる。
■酸素系漂白剤
漂白力や臭いは塩素系に比べて穏やか。色柄ものの布巾や、排水溝の洗浄などに使われる。
酸素系漂白剤に比べて塩素系漂白剤の方が作用が強く、漂白・除菌効果が高くなります。
そのため、色柄ものを塩素系漂白剤で除菌すると色や柄が落ちてしまいます。
私が塩素系で失敗した色柄ものの布巾は、酸素系なら使っても大丈夫ってことだね♪
除菌力をアップさせるコツは「温度」と「時間」
布巾を清潔に洗うためには除菌をすることが大切ですが、酸素系漂白剤を使った場合は除菌力が落ちることが分かりました。
酸素系漂白剤でしっかり除菌するにはどうしたら良いの？
酸素系漂白剤でしっかり除菌させるコツは２つ！
お湯の温度と浸け置きする時間です。
- 約５０℃のお湯を使う
- ２～３時間浸け置きする
これを守れば酸素系漂白剤でもしっかり除菌することができます。
▲塩素系漂白剤を使いたくない哺乳瓶などの除菌にも♪
布巾は毎日洗うべき？洗濯機で洗ってもOK？
布巾の正しい洗い方は分かりましたが、そもそも布巾は毎日洗う必要があるんでしょうか？
毎日洗うのが基本！ただし除菌は週一くらいでもOK
一度水で濡らした布巾は思ったよりも菌が繁殖しやすいです。
その数・・・なんとトイレの雑菌の何万倍も多いんです！！
うぇぇぇ・・・
雑菌は温度・栄養・水分の条件が揃うと繁殖し始めます。
食器を拭いた後の布巾はまさに条件が揃った状態に！
数時間も経つと倍々に菌が増え始め、一枚の布巾で何兆もの菌が繁殖することになってしまうんです。
このようなことから、見た目がキレイな状態でも布巾は必ず毎日洗うことをお勧めします。
そして、菌を増やさないために肝心なことは、洗った後に布巾をしっかりと乾燥させること！
できれば天日干しし、菌が繁殖しないようにしっかりと乾かすことが一番大切なことになります。
これを守れば、漂白剤を使った除菌は毎日やらなくても週に一度程度行うだけで充分です。
洗濯機洗いOK！しかしデメリットも
やっぱり布巾は毎日洗うのがベストなんだと納得！
でも手洗いがめんどくさい時は洗濯機に放りこんでも大丈夫かな？
実は、布巾を洗濯機で洗う方は意外と多いようです。
Q.台所で使用するふきんはどうやって洗っていますか？
引用：マイナビウーマン「あれ、みんなの方法とちがうかも!? 台所の「ふきん」どうやって洗っていますか？」
第1位 「洗濯機で洗う」49.3％
第2位 「手洗いのみ」22.9％
第3位 「手洗い+除菌」22.3％
※「その他」は除く
なんと、およそ半数の方が洗濯機で洗っているという結果に。
確かに洗濯機で洗った方が簡単にお手入れできますが、実は洗濯機で洗うことのデメリットもいくつかあるんです。
- 柔軟剤の匂いが布巾に移り不快に感じる
- 柔軟剤が繊維の表面をコーティングし吸水性が下がる
- 汚れの酷い衣類と一緒に洗うことで布巾がかえって汚れる
私が特に洗濯機で洗うデメリットだと感じているのがこちら↓↓
旦那や息子の臭い靴下と、食器を拭く布巾を一緒に洗う勇気がありません。。。
洗濯機で洗えば楽なんですが、やはり汚れや臭いのあるものと一緒に洗うのは抵抗があります。。。
簡単除菌するならキッチン用アルコールスプレーがおすすめ
色柄ものの布巾には酸素系漂白剤を使うと良いということが分かったので、早速酸素系漂白剤を買いに行ったんですが、お店でこんな商品を見付けました。
キッチン用のアルコール除菌スプレーです。
二度拭きいらずで、１００％食品に使える原料から作られているので食器にかかっても大丈夫とのこと。
よくドラックストアなどで見かけるので使っていらっしゃる方も多いと思いますが、私が注目したのはココ↓↓
まな板、台ふきんの面倒なつけおき卒業！
スプレーするだけ！
スプレーするだけ！
これってそんな使い方もできたんだ！
私も面倒なつけおき卒業したい！
ってことで、思わずスプレーを購入してきました。
使い方は簡単で、洗った後の乾いた布巾に表裏１回ずつスプレーするだけ♪
今まで何だったんだというくらい簡単です！
しばらく使用してますが、臭いが気になったことは１度もないのでしっかりと除菌できているんじゃないかと思います。
浸け置きがどうしてもめんどくさい・・・という方にはとってもおすすめです♪
まとめ
ということで今回は、布巾の正しい洗い方・色柄ものの布巾の洗い方についてご紹介してみました。
- 布巾は中性洗剤で洗い週に一度は除菌する
- 色柄ものの布巾は酸素系漂白剤を使うと色落ちしない
- 布巾は毎日手洗いで洗うのがおすすめ
- 洗濯機洗いはデメリットもある
- 浸け置きが面倒ならキッチン用アルコール除菌スプレーを使う
ちなみに、そもそも洗うこと自体が面倒だという方は、布巾を使い捨てにしてしまうのがおすすめです。
一日布巾として使った後は、最後にキッチン周りのお掃除に使ってゴミ箱にポイ♪
布巾以外にも使い道があるので、１本持っておくと便利かもしれませんね。
▲楽天でも売ってました～
ではでは～～～
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