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さくらです。
朝はパン派ですか?
ご飯派ですか?
私は朝昼パンを食べるほどパンが大好きなんですが、何やら気になる情報が・・・。
小麦粉は太る!下半身デブになる!!
えっ!
っていうか、なぜ下半身!?
これは放っておくことはできまい。。。
小麦粉が何となく太りやすい食品だということは分かっていたけど、なぜ下半身が太るのかものすごく気になり調べてみることにしました。
ということで、今回のお題はこちら↓↓
小麦粉と下半身太り
結論を言うと、小麦粉は太りやすいです。
そして下半身に脂肪が付きやすくなります。
その理由は何なのか?
- 小麦粉と肥満の関係について知りたい
- 下半身太りが怖い
- パンやお菓子など小麦製品が大好き!
という方はぜひご覧になってください。
下半身太りを回避し、適切な小麦粉の摂り方が分かりるようになりますよ~
小麦粉が太る原因は「グルテン」にある
小麦粉に限らず食べ過ぎれば肥満に繋がるわけですが、とりわけ小麦粉が太りやすいのは何故なのでしょうか?
その原因にはグルテンが関係しています。
「私たちがよく口にするパスタ、ラーメン、ピザなど小麦粉を使った食べ物には、グルテンという成分が含まれています。このグルテンは消化されにくく、いったん腸の粘膜に入り込むと、粘膜が炎症を起こし、体の不調や肥満につながりやすいと言われています」
https://esse-online.jp/recipe/229736
「グルテン」という言葉は聞いたことがあるという方も多いと思います。
グルテンとは小麦粉に含まれる成分なのですが、このグルテンを摂りすぎることが太る原因になっているんです。
粘り気のあるグルテンは摂取すると腸内にこびり付き、腸の粘膜を傷付けて必要のない物質までどんどん吸収していきます。
また、体を冷やす作用もあるため代謝が落ち、脂肪をため込みやすくなります。
さらに、グルテンには食欲増進作用があり、中毒性があるので食欲をコントロールできなくなってしまいます。
パンやパスタ、ケーキにドーナツにクッキー・・・
確かにいくらでも食べたくなるし太るものばかり!
炭水化物は、摂取すると血糖値が急激に上昇し脂肪になりやすいというのもありますが、炭水化物の中でもグルテンを含む小麦粉は、このような理由から特に太りやすい食品で、尚且つ中毒性がある食品ということになります。
小麦粉を摂取すると下半身太りする理由
小麦粉が太りやすい原因がグルテンにあることは分かりましたが、なぜ下半身が太りやすくなるのでしょうか?
そこには、グルテンの「体を冷やす」という作用が関係してきます。
下半身に脂肪が付く原因は「冷え」
小麦に含まれるグルテンには体を冷やす作用があります。
体が冷えると血行不良やリンパの流れが悪くなり、体の余分な水分や老廃物が下半身に溜まりやすくなります。
下半身に水分が溜まると浮腫みの原因になり、浮腫んで冷えた脂肪は次第に肥大化してセルライトへと変化し、それが下半身太りへと繋がってしまうんです。
しかも脂肪は冷えやすく温まりにくいため、脂肪が多い下半身は痩せにくくなかなか冷えを改善できないという悪循環に陥ってしまいます。
私、すごく浮腫みやすいし、お尻や太ももを触るといつも冷たい・・・。
これは小麦粉のせいだったの!?
確かに小麦粉は体を冷やす食品ですが、誰もが小麦粉のせいで体を冷やし下半身太りになるわけではありません。
その人の体質や腸の状態次第でグルテンの影響を受けにくい場合もありますし、体を冷やす食品は小麦粉以外にもたくさんあるからです。
小麦粉以外にも体を冷やす食品はたくさんある
体を冷やすと言われている食品は、小麦粉以外にも以下のものが挙げられます。
冷えが気になる方はこれらの食品を避けることをオススメしますが、これだけ多いとさすがに普段の食生活の中で全て避けることは難しいですよね。
体を冷やすとされている食品でも、焼いたり煮込んだりして熱を加えれば体を冷やす作用が弱くなる傾向があるので、うまく調理法を工夫すれば避ける必要はありません。
太りたくない!小麦粉は絶対に摂ってはダメ?
近年、グルテンフリー・・・いわゆる「小麦断ち」をする方が増えています。
ダイエットをしている方、胃腸が弱い方、小麦アレルギーのある方などが実践しているようです。
「痩せたいから太りやすい小麦粉の摂取は控える」というのは分かるけど、少しでも摂取したら本当に太ってしまうの?
太るかどうかは個人差や体質、小麦粉の摂取の仕方でも変わってきます。
太るかどうかは体質にもよる
とても太りやすい人もいれば痩せやすい人もいる。
それと同じように、グルテンの影響を受けやすい人もいれば受けにくい人もいます。
そう考えると、小麦粉を摂取したからと言ってみんながみんなすぐに太るということは考えにくくなります。
「朝はパン派で~す♪」と言ってる人がみんな太ってるなんてことないですよね?
また、小麦粉が太りやすい食品だからと言って、一切摂取しなければ太らないかというとそんなことはありません。
それどころか、健康な方がグルテンフリーを行うことで、かえって体調を崩してしまうこともあるんです。
ある研究結果で、グルテンフリーを健康な人が行うことでビフィズス菌や乳酸菌などの腸内細菌が減り、免疫機能低下や大腸菌などの有害な腸内細菌の増殖を招いたと発表されています。
太りたくないだけなのに、健康を害したら元も子もないよね。。。
グルテンフリーとは、グルテンが原因とされる消化吸収不良の人が改善を図るための食事療法であり、決してダイエット目的で行われるものではありません。
痩せたいからといって無暗にグルテンフリーを行うことはおすすめできません。
小麦粉を摂ると必ず太るわけではなく問題なのは「過剰摂取」
どんな食品にも言えることですが、太る主な原因は過剰摂取です。
パンやパスタを食べて太ってしまったという方・・・もしや食べ過ぎていませんか?
炭水化物も体にとって必要な栄養素になります。
でも、食べ過ぎてしまえば当然糖質の過剰摂取となり脂肪が付きますし、グルテンの影響も大きく受けるかもしれません。
しかし、適切な量、適切な食事内容であれば決して太ることはありません。
「適切な量」ココがポイントだね!
小麦を摂りがちな方は今までより少し摂取量を減らしてみたり、グルテンフリーの食品を取り入れるなど自分に合った小麦粉の摂り方をすれば、小麦粉が太る原因になる事はないのではないかと思います。
極端に小麦粉を恐れる必要はなし!
小麦粉を摂り過ぎている方は、まず和食中心の食生活にしてみてはいかがでしょうか♪
まとめ
ということで今回は、小麦粉と肥満・下半身太りについて調べてみました。
小麦粉が太りやすいといっても、ちょっと食べたくらいで太ることはありません。
過剰摂取にならないように注意し、ちょっと食べ過ぎたかな・・・という時に小麦製品を控えたり、和食中心の食事を心掛けてみるだけで体系維持はできるのではないかと思います。
米粉を使ったパンやグルテンフリーのパンなども販売されているので、それらをうまく使ってコントロールしていこう!
ではでは~~
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