ご訪問ありがとうございます。
さくらです。
みなさん、体重と体型ならどちらを気にしますか?
私は断然体型です!!
体重は隠せるけど体型はなかなか誤魔化せないもんね~~
こんな感じの洋なし体型な私(泣)
上半身は胸が小さくてガリガリなんだけど、下半身はお尻が大きくて太ももがバーーンと張ってるタイプです。
このバランス、ちょっとおかしくないですか?
上半身は細くて下半身は太いってすごくアンバランスだし、どうして均一な体型にならないのか不思議ですよね。
でも、日本人はこの洋なし体型の方が意外と多いらしいんです。
ってことで今回のお題はこちら↓↓
上半身ガリガリ&下半身太りの謎と対策
年を取れば取るほど気になってしまう自分の体型。
もしも私と同じように上半身ガリガリなのに下半身は太いとお悩みでしたら、ぜひこの記事を読んでみて下さい。
洋なし体型から抜け出すための対策も教えちゃいます♪
【追記2022/9/17】
この記事でご紹介している対策を1年以上続けたら、ヒップ-3cm 太もも-2cmになりました♪
さっそく対策法を見てみる↓
なぜ上半身ガリガリなのに下半身は太いのか?
どうして上半身は細いのに下半身が太くなっちゃうんだろう?
脂肪は均一に付くんじゃないの?
実は上半身と下半身を比較したときに、筋肉の付き方や体温の違い、脂肪燃焼のしやすさなどに差が出てくるため、当然上半身と下半身で体型の違いが出てくるんです。
上半身は血行が良く体温高めで冷えきることはありません。
そのため、脂肪が燃焼されやすく上半身は痩せやすいと言われています。
逆に下半身は太くなりがちに。。。
その原因を深堀りします。
下半身は筋肉が多い
下半身は上半身に比べて筋肉が多いです。
筋肉が多いなら痩せやすいんじゃないの?
脂肪を燃焼してくれそうなイメージ!
実は筋肉といっても、下半身の筋肉は脂肪が付いてしまっている筋肉の恐れがあります。
特に学生の頃に運動で鍛えていた人は要注意!
現役時代に鍛え上げた筋肉が徐々に減少し、そこへ代わりに脂肪が付くことによって霜降り状態の筋肉となっている可能性があるんです。
霜降り状態では老廃物をうまく流すことができずどんどん溜まってしまい、結果として下半身がどんどん太くなってしまいます。
高校の部活以来、激しい運動なんてやってないのに足がカチカチの私。。。
これってもしや筋肉と脂肪の塊なのかも・・・!
さらに、凝り固まった筋肉をそのままにしていると血行やリンパの流れが更に悪くなり、老廃物が脂肪の周りに付いてできるセルライトが増加していきます。
セルライトは脂肪よりも痩せにくく、脚がボコボコとしてしまって見た目も残念な姿に。。。
筋肉が多いことは悪いことではないですが、脂肪が付いた筋肉では健康的とはいえず、下半身太りの大きな原因となってしまいます。
糖質の摂りすぎ
糖質は体内の水分を溜め込む性質があり、糖質を摂りすぎるとむくみを引き起こします。
むくみは下半身に脂肪がつく大きな原因!
むくんで代謝が悪くなると体の下の方に老廃物が溜まり、脂肪やセルライトが増加して下半身太りへと繋がっていきます。
糖質はただでさえカロリーが高いしね。
糖質オフ食品をうまく使うと良いかも!
冷え・むくみ
下半身太りを避けるためには冷えやむくみを予防しないといけません。
体が冷えることで血流が低下し、余分な水分を溜め込んでむくみへと繋がっていきます。
あまり体を動かさない方やデスクワークが多い方はむくみに注意だね!
通常はふくらはぎのポンプ機能で血行やリンパの流れが良くなるはずなんですが、あまり体を動かさないとこのポンプ機能がうまく働きません。
すると体の上方への血流やリンパの流れが悪くなってむくみを引き起こし、結果として下半身に脂肪が付きやすい状態になってしまうんです。
冷えやむくみを放置せず、その都度きちんとケアしていくことが大事です。
アンバランスな体型の解決策は?
上半身だけ太ることは難しいのでバストアップを目指す!
先程もお話しした通り、上半身は下半身に比べて痩せやすいし、上半身だけに脂肪を付けることは至難の業です。。。
下半身を太らせるのは簡単なのにね。。。
上半身だけ脂肪を付けることは難しいですが、上半身をふっくらとした印象に変えるならバストアップが効果的です。
胸が大きい女性って、スリムな体系だったとしても、大きい胸のおかげで何となくふっくらで柔らかい印象を持ちませんか?
それほど大きくバストアップできなくても柔らかな印象を与えることはできます。
▼バストアップブラを活用する手も!
▲フロントホックで谷間メイク!
また、体に丸みを持たせる効果としては女性ホルモンを活性化させることも効果的です。
大豆食品に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きをしますので、毎日の食事で大豆食品を意識して取り入れてみるのも良いかもしれません。
イソフラボンは1日70~75mg、納豆なら2パック、豆腐なら半丁くらいが目安だよ♪
▼サプリメントなら気軽に摂れる♪
下半身痩せに集中しバランスを取る!
上下のバランスが悪いなら、単純にどちらかが一方に近付けば良いわけです。
でも、上半身だけ脂肪を付けることは難しい・・・
ならば・・・下半身痩せに全集中!!
下半身は、冷えやむくみを解消するだけでも細くなります。
逆に、冷えやむくみを放置すればどんどん脂肪やセルライトが付いていき落としにくくなってしまいます。
下半身が痩せられるかどうかは、この「冷え」と「むくみ」がカギを握っているんです。
冷えとむくみって多くの女性が抱えてる悩みだよね。
私も実際に試行錯誤して、良いと思った対策法を続けているよ♪
下半身太りから抜け出せ!私の対策あれこれ
冷えとむくみ、この2つを徹底的に排除するために私が日々取り組んでいる対策をご紹介します。
毎日すべて行うわけではありません。
冷えがきついとき、むくみで靴下の跡が付く時など、ずぼらな私でも続けられる程度の頻度で行っています。
フォームローラー
フォームローラーは筋膜リリースに使います。
筋膜とは筋肉を覆っている膜のこと。
この筋膜をリリースしてあげることで、硬くなっていた筋肉をほぐすことができます。
下半身は筋肉が多いので、このようなアイテムを使うと楽にほぐすことができます。
セルライト防止のためにテレビを見ながら頑張ってるよ~~
最初はすごく痛いですが、ほぐれてくると痛いどころかだんだん気持ち良くなってきます。
下半身だけでなく、背中や首など全身のコリに使えるのでとっても重宝しています♪
■私が愛用しているフォームローラーはこちら
メディキュット
こちらはまだ使い始めてそれほど経っていませんが、ウォーキングをする際に履きたいと思って購入しました。
私は週に2~3回ウォーキングをしていますが、このメディキュットの「履いて毎日の歩行をエクササイズに!」というフレーズに釣られました。
「下半身の主要筋肉に約50%の抵抗テーピング」ということで程よくエクササイズができ、「医学にもとづく段階圧力設計」なのでむくみ防止にも効果的です。
開封したらめっちゃ小さいのでビビりましたが、履くとものすごく足が軽く感じられ窮屈さはあまり感じません。
一日履いていても楽なのでオススメです♪
■履いてエクササイズできちゃうメディキュットはこちら
ちなみに家の中ではこちらの「ただいまリフレ」を履いて、ふくらはぎのむくみ対策をしています。
■2時間で脚スッキリ「ただいまリフレ」はこちら
リファカラット
リファは顔のマッサージ用として購入したものですが足にも使っています。
リファにはマイクロカレントという微弱電流が流れ、血行促進やむくみ改善などの効果があります。
▼リファについてはこちらの記事に詳しく書いています
≫リファをやりすぎるとたるみが!逆効果を防いであご・ほうれい線スッキリ!
足のむくみが気になる時は、血行やリンパの流れを良くするためにふくらはぎなどに使っています。
■私が愛用しているリファカラットはこちら
マッサージソルト
マッサージソルトには血行促進や発汗作用があります。
湯船に浸かる前にマッサージをすれば、その効果もグンとアップします。
お風呂に入ったときに「足がむくんでしまって靴下の跡がくっきり付いてた!」なんて気付くことありませんか?
むくみや冷えが気になる方には、ぜひお風呂タイムでのマッサージソルトをおすすめしたいです。
おまけに肌がつるつるになるよ~~~♪
■老廃物を除き血行を良くするボディスクラブ星野家の塩はこちら
糖質制限&グルテンフリー
糖質を摂りすぎれば当然摂取カロリーが多くなり、むくみを引き起こして脂肪が付く原因になってしまいます。
食事制限をするのではなく、緩くですが糖質制限を行って下半身が太る原因を排除しています。
グルテンフリーも緩~く行っています!
小麦に含まれるグルテンは体を冷やす作用があるため、特に冷えやすい下半身には真っ先に脂肪が付いてしまい下半身太りの原因になってしまいます。
▼グルテンと下半身太りの関係についてはこちらの記事を参考にしてください
≫小麦粉は太る?下半身太りしやすいのは本当なのか徹底調査!
実感として、やはり小麦粉を使った食品は太りますよね。。。
どうしてもパンがもりもり食べたい時はローソンの低糖質パンなどを買うようにしてるよ~♪
上半身と下半身のバランスをとるために注意すること
上半身ガリガリ&下半身太りを解消したいなら、以下のことに気を付けながら対策に取り組むことをおすすめします!
間違った筋トレは逆効果!
下半身が痩せたいからと、いきなり何も考えずにスクワットを始めようとしていませんか?
・・・それ、私です。
痩せたい部分を鍛えたら脂肪が減るイメージがありますが、むやみやたらに筋トレを始めると逆効果になってしまうんです!
実は、鍛えるべき筋肉と鍛えてはいけない筋肉があります。
鍛えるべきなのは普段使わない筋肉なんだって!
【鍛えるべき筋肉】
お尻、内もも、もも裏、すね
【鍛えてはいけない筋肉】
前もも、外もも、ふくらはぎ
前もも、外もも、ふくらはぎは過度に鍛えてしまうとバーンと前に張り出してしまい余計に太く見えてしまいます。
普段あまり使われていない内ももやもも裏、お尻などを鍛えてあげると、ヒップアップや血行促進、むくみの解消にも繋がっていき、負担の大きかった前ももなどの張りを抑えることができます。
大事なのは、普段使っている筋肉は鍛えずにほぐす!普段あまり使わない筋肉は鍛える!ということなんです。
そして、筋トレは毎日やる必要はありません!
筋トレで負荷がかかった筋肉には回復する時間が必要です。
回復させてあげることで前よりも筋力が付くので、筋トレは週に2~3回するのが適切だとされています。
食事制限しても先に痩せるのは上半身
食事の量を減らして痩せようとすると、まずは筋肉の少ない上半身から痩せていきます。
上半身から痩せるなら食事制限で下半身だけ痩せるなんて無理だね。
しかもただ痩せるだけではなく、柔らかく脂肪の多い胸がみるみるうちに萎んでいくことになるんです!
バストアップを図ろうとしているのにこれでは逆効果ですよね。
食事の量を減らしても下半身から痩せていくことはありません。
食事の量を減らすのではなく、糖質や脂質、カロリーの摂りすぎに注意し、必要な栄養素はしっかりと摂るように注意します。
ちなみに、体調を崩して食事が食べられず体重が8kg減った経験がありますが、下半身のサイズダウンはわずかなものでした。。。
▲詳しくは最後に!
お尻を触って冷たかったら要注意!
冷えは下半身太りの大敵だと話してきましたが、体が冷えてしまうのは寒い冬に限ったことではありません。
真夏でも冷えは起こります。
冷房などによる冷えにも要注意だけど、体の内側から冷えてしまうこともあるんです!
筋肉量が少なく、脂肪の多い部分はとても冷えやすくなっています。
脂肪というのは元々冷えやすい性質を持っていて、尚且つ冷えている部分に脂肪は付きやすいんです。
なので、脂肪の多い部分は「冷えの悪循環」に陥り、常に冷たい状態になっていてなかなか脂肪を落とすことができません。
あなたのお尻、冷たくなっていませんか?
お尻から太ももにかけて触ってみて下さい。
もし冷たくなっていたら、「冷え」の悪循環に陥っているかもしれません。
デスクワークの方やあまり運動をしない方は要注意!
お尻が圧迫されて血行が悪くなっているのかも。。。
こまめに歩いたり、お尻の筋肉を動かす運動やストレッチなどでお尻が冷えてしまう原因を取り除いてあげれば、どっしりとした下半身を回避することができます。
まとめ
自分の体型は誰でも気になりますよね。
下半身太りの洋なしタイプはやっぱり避けたい!
理想はウエストがくびれてバストとヒップが同じサイズのチェリータイプなんだとか!
チェリーを目指すなら、とにかく「冷え」と「むくみ」に気を付けることが一番の近道になります。
今回色んな対策をご紹介しましたが、実際に私がやってみて良いと思ったものしか紹介していません。
特にフォームローラーとリファはおすすめなので、気になる方はぜひチェックしてみて下さい。
ではでは~~~
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