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さくらです。
冷凍庫がパンパン問題で悩んでいた我が家。
セカンド冷凍庫をもつメリットや購入の決め手についての詳細記事はこちらになります↓↓
≫冷凍庫の二台目が欲しい!メリットや種類を徹底調査
そんな我が家に、ついにセカンド冷凍庫が届きました♪
我が家が選んだのはアクアAQF-SF10Kです。
待ちに待ったセカンド冷凍庫!
もうテンション爆上がり♪
率直に感想を言うと・・・
最高です!!
何と言っても、幅36cmという圧倒的スリム設計のおかげで置き場所を選ばない!
しかも収納力は抜群で、業務スーパーやコストコでのまとめ買いも気兼ねなくできちゃいます。
お買い物は週に一度のまとめ買い!という方にもおすすめ♪
色んな機種と迷いましたが、このアクアのスリム冷凍庫に決めて大正解でした♪
セカンド冷凍庫の購入をお考えの方にぜひご紹介したい!
ということで、今回のお題はこちら↓↓
スリム冷凍庫「アクアAQF-SF10K」
「セカンド冷凍庫が欲しいけど置き場所がなくて困ってる」、「アクアAQF-SF10Kって実際どうなの?」そんな方の疑問を解決できるよう、たっぷりとアクアAQF-SF10Kについてご紹介していきます!
アクアスリム冷凍庫はAQF-SF11Nにモデルチェンジしています!
本記事でご紹介するAQF-SF10Kと、AQF-SF11Mとの違いを詳しく書いた記事もありますので、あわせて読んで頂けたらと思います↓↓
アクアAQF-SF10Kの概要
アクアって・・・どこの会社?
まず、アクアという社名を聞いて「・・・どこ?」と思った方も多いはず。。。
アクアは中国の企業ですが、実はその技術は日本の企業である三洋電機(sanyo)のものなんです。
※現在、三洋電機はパナソニックの完全子会社となっています
つまり、アクアというのは中国企業ハイアールの子会社なんですが、アクアが作る製品は日本ブランドを受け継いだものであり日本で作られているということになります。
アクアAQF-SF10Kの基本スペック
我が家が購入したスリム冷凍庫、アクアAQF-SF10Kのスペックを見ていきます!
製品名 | アクア冷凍庫AQF-SF10K |
---|---|
定格内容積 | 102L<食品収納スペース:70L> |
外形寸法 | 幅360mm×高さ1,455mm×奥行635mm |
年間消費電力量(50Hz/60Hz) | 356/356kWh/年 |
製品質量 | 37kg |
霜取り方式 | 自動 |
引き出し式バスケット | 4個(大3個・小1個) |
ガラス棚 | 4枚 |
カラー | ホワイト |
一番に目を引くのは、やはり幅が36cmしかないというスリムボディ。
ここまでスリムな冷凍庫はあまり見かけませんよね。
中は4段の引き出しタイプで、一番上は棚のみになっています。
一番下の引き出しだけ少し奥行きが狭くなっていました。
引き出しを取ればガラス棚になるので、引き出しでは入れづらいアイスケーキなどを置くのに向いています。
庫内奥には温度調節のダイヤルがあり、強・中・弱の3段階に分かれています。
AQF-SF10Kは自動霜取り方式なので、面倒な霜取りの必要がありません。
後輪はキャスターになっているため移動も楽々できます。
静音設計でほとんど音も気にならず、デザインもスタイリッシュなのでどんなお家にも合いそうです。
アクアAQF-SF10Kのここがスゴイ!
置き場所を選ばない圧倒的スリム!
幅36cmってどのくらいスリムなのか想像できますか?
一般的なカラーボックス(縦置き)が幅およそ42cmなので、それよりもだいぶほっそりとした印象です。
カラーボックスにピッタリ入るバスケットを上に置いて比較したら、やはり冷凍庫の方が若干スリムでした。
冷凍庫がカラボより細いってすごいよね~~
セカンド冷凍庫の設置で問題になるのが置き場所。
冷凍庫を置けるスペースなんてない!っていうお宅が多いと思いますが、このスリムボディーなら難なく入る!というスペースが見付かるかもしれませんね。
▲セカンド冷凍庫の置き場所についてはこちら
中身が見やすく使いやすい引き出し
引き出しは透明なので、パッとどこに何が入っているのか分かりやすくて取り出しやすいです。
引き出しのバスケットは取り外しができるので、汚れた時は取り外して丸洗いすることができます。
お手入れしやすいのはポイント高い!
広い冷凍室と違い、引き出しだと仕切りなどなくても物がゴチャゴチャしてしまうことがなく、常に庫内が整頓された状態をキープできるのも嬉しいポイントです。
スリムなのに収納力抜群!
こちらの引き出し、スリムながらかなりの収納力を発揮してくれます。
なんと、買い物かご2個分の食品がスッポリ入る収納力!
これなら安心して爆買いできますよね。
引き出しのバスケットを取り外したり、棚の位置を移動させることができるので、入れる物の大きさに合わせて設置することができます。
引き出しの深さは23.5cm。
冷凍餃子がちょうど縦に入る深さです。
見やすくて取り出しやすい立て収納ができるのは嬉しいよね♪
他社の人気スリム冷凍庫と比較
アクア以外でもスリムな冷凍庫は販売されています。
今回購入するにあたって検討した他社の2機種を、 アクアAQF-SF10Kと比較してみました。
検討したのはこちらの2機種。
まずはスペックを比較してみるよ~
製品 | アクアAQF-SF10K | アレジアAR-BD120 | アイリスオーヤマIUSN-8A |
---|---|---|---|
価格(※1) | 35.908円 | 32.800円 | 49.280円 |
全内容積 | 102L | 107L | 80L |
外形寸法 | 幅360×高さ1,455×奥行635mm | 幅474×高さ1.250×奥行541mm | 幅356×高さ996×奥行555mm |
年間消費電力量 | 356kWh/年 | 325kWh/年 | 282kWh/年 |
製品質量 | 37kg | 37kg | 29kg |
霜取り方式 | 自動 | 自動 | 自動 |
引き出し | 4個 | 4個 | 4個 |
温度調節 | 3段階 | 7段階 | 5段階+急冷 |
運転音(※2) | 静音設計 | 24dB | 29dB |
※2 騒音値目安 : 20dB/ほとんど聞こえない 30dB/非常に小さく聞こえる
アイリスオーヤマは容積が少ない分、重量や消費電力が少ないです。
機能的にはそれほど大差ないですが、急冷機能や転倒防止ベルトが取り付け可能など利便性もあります。
しかし、お値段が他よりもお高めなので、機能面でこだわりがなく金額重視するなら他を選んだほうが無難かもしれません。
アレジアは若干他と比べると幅が広くなりますが、温度調節が7段階もあり、製氷皿やアイスボックスが付いてきてかなりお安い金額設定になっています。
こちらと最後まで迷ったけど幅が広すぎたー
これらを踏まえて、我が家ではスリムであることを最も重視し、値段もお手頃なアクアAQF-SF10Kを購入することに決めました。
アクアAQF-SF10Kの口コミ・評判
何かを購入するときは、すでに購入された方の感想が気になりますよね!
ここでは、楽天市場やSNSでの口コミをピックアップし、 アクアAQF-SF10Kの評判についてまとめたいと思います。
口コミではかなりの高評価!
購入して満足している人が圧倒的に多かったよー♪
やはり、36cmというスリムなサイズ感と意外な収納力に満足されている方が多いようですね。
そして、不満な点として挙がったのは冷凍庫の扉の固さ。
扉が固いので開けづらく、力を入れると本体も動いてしまうとの口コミがありました。
不満な点を挙げるコメントのほとんどが固い扉についてでした。
アクアAQF-SF10Kを実際に使ってみた感想
率直な感想としては「買って良かった!!」の一言です!
冷凍食品をまとめて買うことができるし、置きたい場所にすっぽり入って邪魔にもならない♪
デザインもシンプルでとても気に入っています。
音も静かで全然気にならないよ♪
ここからは私個人の感想として、「スリム」「収納力」「電気代」「扉の固さ」について詳しくお話ししていきます。
置き場所を選ばない圧倒的スリム!
アクアAQF-SF10Kの一番の特徴である幅36cmというスリムボディは、置き場所に困っている人にとっては大きな魅力になると思います。
我が家は冷蔵庫と壁の間の40cmの隙間に入れました。
幅が36cmなので左右に放熱スペースもとれました。
設置するときは、左右2cm程度の放熱スペースが必要になるよ~
でも、スリムですが奥行きが冷蔵庫並みにあるので、スペースで悩んでる方はそこは注意点かもしれませんね。
忘れずに奥行きの確認もしたほうが良いです。
この奥行きがなければここまでの収納力は実現できないのかもしれません。
しかし、ここまでスリムな冷凍庫は他ではあまり見ないので、やはり幅36cmというのはAQF-SF10Kの大きな武器であることには違いないと思いました。
デッドスペースを作らない深型引き出しが収納力をアップさせる
アクアAQF-SF10Kは引き出しタイプなので、奥のものも楽々取り出すことができ、庫内がゴチャつくことなく整頓しやすいのが利点です。
そして収納力も抜群!!
アクアAQF-SF10Kの引き出しは幅よりも高さの方が長く、深型の引き出しになっています。
このタイプはあまり見かけないのですが、アクアAQF-SF10Kが抜群の収納力を誇る理由は奥行きとこの深型にあると思います。
引き出しに深さがあることで縦収納ができます。
縦収納することで引き出し内のデッドスペースをなくすことができ、たくさんのものを収納することができます。
横収納だとどうしても上部が空いてしまいがち。
その空いたスペースにさらに物を乗せようとすると下に入れたものが取りだしにくくなってしまいます。
縦収納ができる深型の引き出しが、取り出しやすさと収納力アップの大きなポイントだと使用してみて実感しています。
電気代は思ったほど気にならない?
セカンド冷凍庫を持つことを決めた際に、少し不安に思ったことが電気代でした。
小型とはいえ大きな家電製品なので、それなりに電気代もかかるのだろうと覚悟していました。
公式サイトによると、AQF-SF10Kは2021年省エネ基準達成率100%と記載されています。
具体的には年間消費電力量356kWh/年で、年間電気代の目安としては9610円になります。
年間で9610円ということは・・・
月におよそ800円程の電気代がかかるってことか。
月800円といっても、その家の使い方によっては多少の誤差があるはず。
もし冷凍庫を使い始めた途端に思い切り電気代が跳ね上がったら・・・
どどどどどうしよう~~(泣)
ということで、まだ使い始めて間もないですが、設置して数日間の我が家の電気代推移を調べてみました。
冷凍庫の設置日は20日です。
グラフを見る限りでは、とりあえず電気代が跳ね上がるようなことはなかったようで安心しました。
月単位・年単位で見たら電気代の推移はまた違うと思いますが、冷凍庫を購入したことを後悔する程の負担ではないのかなと思っています。
それに、月800円かかったとしてもセカンド冷凍庫を持つメリットの方がはるかに大きく感じるよ♪
固い扉をスムーズに開けるにはコツがある♪
口コミでも多くの方が書いていましたが、正直AQF-SF10Kの扉は固くて少々開けづらいです。
唯一使いづらいと感じるのが扉。
固くて扉を引っ張ると本体が動いちゃう・・・
扉の磁力が強すぎるのか、本体とかなりの力で密着しているので、開けるのにそれなりの力が必要ですし本体が動いてしまうのもストレスです。
でもこのストレス、簡単に解消できます!
ずばり!扉を開けるコツは「ゆっくり」と開けることだけ♪
扉が固いと勢いに任せて一気に引っ張りがちですが、それだと本体が動いてしまい扉も開きません。
逆に、ゆっくりそっと引っ張ると簡単に扉を開けることができます。
コツは思い切り引っ張らないことだけです。
もしそれでも上手く開かない場合は、冷凍庫の下にすべり止めシートを敷くと開けやすくなります。
本体が固定されて、扉を引いても動かなくなります。
口コミで「子供は開けることができない」とありましたが、これらの対策をすれば子供でも問題なく開けることができます。←7歳の姪っ子が簡単に開けました!
唯一のデメリットである扉問題が解決できたら、AQF-SF10Kは間違いなくどなたにもおすすめできる冷凍庫だと思います!
まとめ
今回は、我が家で購入したセカンド冷凍庫、アクアAQF-SF10K についてレビューしてみました。
ちなみに旦那と息子にも感想を聞いてみました。
引き出し一つ俺専用ね。
冷凍スイーツ詰め込むから♪
夏は大きいアイスケーキ買って、あとハーゲンd
—–割愛—–
部活で使うパック氷(牛乳パックで作る大きな氷)がたくさん作れそうだから助かる!
小栗チャーハン(ザ★チャーハンのこと)たくさん常備しといてね。
全然タメになるコメントが聞けませんでしたが、家族みんながワクワクしていることは間違いなさそうです。
我が家は楽天で購入しました。
店舗よりも安く、ポイントもたくさん付いたのでかなりお得に購入できました。
配送時には二人の作業員の方が来て、テキパキとあっという間に設置してくださいました。
セカンド冷凍庫のおかげで、ますます冷凍食品の出番が増えて楽できそうです♪
手抜きじゃないですよ、効率上げるための「楽」は家事を好きになるためにも必要なことだと思ってまーす。
ではでは~~~
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