ご訪問ありがとうございます。
さくらです。
洗濯機を新しく買い替えてから一年が経ちましたが、今のところカビ一つなくめちゃくちゃ綺麗な状態を保っています!
前に使っていた洗濯機は12年程使い、それなりに大切に使ってはいたんですが・・・
洗濯槽のカビ問題にかなり悩まされました。。。
洗濯槽クリーナーを使うたびにワカメみたいなのが後から後から出てきて地獄だったーー
我が家の写真ではないですが・・・例えばこんな感じ↓↓
このカビを取り除く掃除がとてつもなく大変!
それが本当にストレスだったので、新しい洗濯機は何が何でもこのカビから守りたいと思っていました。
完全に守ることは不可能だとしても、目に見える範囲は綺麗を保ち、ワカメが大量に浮いてくるような悲惨な状態は阻止したいと思っていました。
そして、新品の洗濯機に替えてから丸一年が経ち、今現在もピッカピカを維持しています♪
洗濯槽の裏など見えない部分は分かりませんが、表はカビ一つ見かけませんし悪臭も感じません。
購入から1年も経てば、使い方によってはカビが繁殖してしまう洗濯機。
でも、毎日ちょっとしたお手入れをすることでキレイを保つことが可能になります。
ということで、今回のお題はこちら↓↓
新品の洗濯機をカビから守る方法
洗濯機のカビは、一度生えてしまうと完全に取りきることは難しくなり、その後も繰り返し生えてくるようになります。
そうならないためにも、1年間キレイを維持できた私が行っている、「新品のうちから始める毎日のお手入れルーティン」をご紹介したいと思います。
といっても、ずぼらな私でも毎日続けられる簡単なお手入れですし、これをやることであの苦痛なカビの大掃除を回避することができます。
私と同じように「絶対にカビを生やしたくない!」「キレイを維持したい!」「めんどくさいカビの大掃除はしたくない!」という方はぜひご覧になってください。
キレイ好きだけどずぼらな私が続けているお手入れ法です!
これを続ければ、ずーーっと気持ち良く洗濯していけるはずだよ♪
洗濯機にカビが発生する原因
洗濯機がなぜカビやすいかご存知ですか?
洗濯機は、湿気の高さやカビの栄養分が多く付着していたりと、カビにとって最適な環境になっています。
栄養分とは衣類の汚れ、皮膚のたんぱく質などになりますが、特に大きな原因となるのが洗剤の残りカスなんです。
洗剤のカス?
ちゃんと水に溶けてると思うんだけど・・・
洗剤のカスとは、規定量より多く洗剤を入れることによって残ってしまった洗剤のこと。
溶けているように見えても、洗剤を入れ過ぎていたり、すすぎが充分でないとカスが残ることがあります。
特に、粉末洗剤を使っている場合は注意が必要です。
また、柔軟剤を入れすぎても同様にカビの原因となります。
洗濯機をカビから守る毎日のお手入れルーティン
湿気のこもりやすい洗濯機は基本的にカビが生えやすい家電であると言えますよね。
そのため、カビ予防するには毎日のお手入れが非常に重要になってきます。
そこで、キレイを保つために私が洗濯後に毎日行っているお手入れルーティンをご紹介します。
この方法でカビを防げています!
新品同様♪
1.糸くずフィルターを洗う
以前は糸くずフィルターの掃除が面倒くさくて、何日も放ったらかしにすることが多かったんですが、そうなると当然カビが繁殖することになります。
前に使っていた糸くずフィルターは使いづらかったからついサボりがちに。。。
で、いつの間にか黒カビが発生してました
新しい洗濯機は糸くずフィルターのゴミ捨てがとっても楽なので、毎日ゴミを捨てて洗う習慣が継続できています。
糸くずフィルターの掃除は週に一度程度が一般的かもしれませんが、私は毎日洗うことをおすすめします!
毎日掃除してみて思うのですが、フィルターには思った以上に多くのゴミが溜まっているものなんですよね。
このゴミをそのままにして次の洗濯をするというのは気持ちが良いものではないし、やはり放置する時間が長くなればカビが生えやすくなってしまいます。
毎日は無理・・・という方も、カビを生やしたくないなら3日に一度は掃除した方が良いと思います。
我が家の場合、試しに3日放置したら糸くずフィルターがゴミでパンパンになっちゃいました!
2.洗剤投入口の部品を洗う
以前は洗剤投入口なんて洗っていませんでした。。。
お恥ずかしい限りですが、洗剤は汚いものじゃないから洗う必要なんてないと思ってました・・・
洗剤のカスがカビの栄養になるなんて全く知らなかったので放ったらかしに。
当然、いつの間にか黒カビが発生していました。
現在は洗剤投入口の部品を全て取り出して毎日洗うようにしています。
水で洗い流すだけで充分!
糸くずフィルター同様、軽く擦りながらササッと洗います。
3.糸くずフィルターと洗剤投入口の部品を干す
糸くずフィルターと洗剤投入口の部品は、洗った後にきちんと乾かすようにしています。
網目の荒いネットに入れて、お風呂場に吊るして干しています。
窓を開けて風通しを良くしておけば、冬でも数時間で完全に乾きます。
湿気を徹底的になくすことがカビ予防の条件!
せっかく洗っても濡れたままセットしてしまうとカビの原因になるので、必ず乾かすようにしています!
4.洗濯槽内と洗剤投入口に除菌スプレーを吹きかけて拭く
洗濯機内部も、意外と細かい部分にカビが発生することがあります。
前の洗濯機では、上部のプラスチック部分にカビが付くことがありました。
洗濯槽なら槽洗浄で何とかなるけど、水を張らない上の部分とかにカビが生えると掃除が厄介なんだよね~
この部分は埃が溜まりやすく、この埃がカビの原因となる事があります。
カビが生えてしまうと掃除がしづらくなかなか落とすことができません。
なので、そうなる前に埃を拭き取り、洗濯機内部全体を除菌スプレーしておきます。
スプレーしたら軽く乾いた布でササッと拭き自然に乾燥させます。
ついでに洗濯機全体も拭いて、埃を拭き取っていきます。
ちなみに私が使っている除菌スプレーはパストリーゼです。
食品にも使える安心な成分でオールマイティーに使えるので、我が家では色んな場所にスプレーボトルを置いています。
5.蓋を開けたまま乾燥させる
洗濯機のお手入れが一通り終わったら、蓋を開けた状態で内部を乾燥させておきます。
とにかく湿気がこもらないようにするため、蓋を閉じるのは洗濯するときだけにしています。
見た目的にちょっとよろしくない気がしますが・・・カビが生えてしまう方がもっと嫌なので、基本的にはいつも開いている状態にしています。
以上が、洗濯後の毎日のお手入れルーティンです!
適当にパパっとやるので3分くらいで終わるよ~~
これだけは守るべき!新品のうちから始める5つの洗濯ルール
毎日のお手入れに加えて、カビ予防のためには外せない5つの洗濯ルールを紹介していきます。
新品のうちからやることが大事ですが、新品じゃなくても今から始めることでカビの発生をグーンと抑えることができます!
とても大事なルールです!
これをやるのとやらないのでは大違い!
洗濯物を槽内に入れておかない
以前は脱いだ衣類などはそのまますぐに洗濯機に放り込んでいましたが、これがカビを生やす大きな原因になっていたのではと思っています。
一日着用していた衣服や使ったタオルには、カビの栄養分がたくさん付着しています。
そして、濡れた状態のタオルや汗の染み込んだ衣類などを入れることで湿度がアップし、雑菌が繁殖しやすい環境を作ってしまいます。
栄養もあって環境も良い?
カビに「生えて下さい」と言ってるようなものだねーー!
カビを生やさないようにするには洗濯機内を湿気から守るのが必須。
洗濯物はカゴやネットに入れて保管し、洗う直前に入れるのが鉄則です。
我が家はネットに入れておいて、洗濯するときにネットから取り出し、ついでにネットも毎日洗うようにしました♪
▲取っ手付きのメッシュバックに洗濯物を入れてかけておけば邪魔にならず便利♪
蓋を開けておく
毎日のお手入れルーティンでも書きましたが、カビを生やさないためには湿気を逃してあげることが大事になってきます。
蓋を毎日開けてるけど、埃が入っちゃうのがちょっと気になるよね~
私は洗濯機の中を毎日拭くので問題ないですが、拭き掃除まではちょっと・・・という場合は、蓋を開けた状態でネットを被せておけば、埃が入らず湿気対策もすることができます。
ドラム式など、どうしても扉が閉じてしまう場合はドアストッパーを活用すると便利です。
▲こういうやつ↑100均でも売ってますね!
洗剤を入れ過ぎない
カビ繁殖の大きな原因は洗剤カス。
その洗剤カスを残す原因となるのが洗剤の入れ過ぎです。
うぅ・・・洗剤をちょっと多めに入れちゃうことあるかも。
その方がキレイになるような気がして。
洗剤を多めに入れても洗浄力は変わりませんし、むしろ洗剤の成分が衣類に残ってしまうと汚れが落ちにくくなってしまうんです。
洗剤を入れすぎると、すすぎに際に水が大量の洗剤を落としきることができず、その成分が衣類に残ってしまいます。残った成分は汚れをコーティングする形で付着してしまうので、結果的に汚れが落ち切らないということになってしまいます。
せんたくの-と /【要注意】知っておきたい洗濯洗剤を入れすぎたときのデメリット
洗剤の入れ過ぎは、汚れが落ちにくくなる上にカビまで生やしやすい状態にしてしまいます。
ちゃんと規定量を守りまーす!
洗濯機の防カビ機能を使う
洗濯機に備わっている乾燥機能や送風機能を定期的に活用するのもとても効果的です。
各社、カビ対策のための機能を備えているので、それを使わない手はないよね!
我が家のパナソニックの洗濯機には、自動槽洗浄という機能があり、すすぎ中の高速回転による水の勢いを利用して、洗濯・脱水層に付着している洗剤カスを洗い流してくれます。
自動でやってくれるので手間もかからないので楽チン♪
洗濯機を購入する際は、どのような防カビ機能が備わっているのかしっかり確認しておくのも重要ポイントだと思います。
月に一度は塩素系・酸素系洗剤で槽洗浄する
塩素系や酸素系の洗剤で、月に一度は必ず槽洗浄することをおすすめします。
以前、洗濯機が故障したときにメーカーさんに修理に来ていただいたのですが、その時に洗濯槽にカビを生やさないコツを聞いてみたら、安い洗剤でも良いから必ず月に一度は塩素系洗剤などで槽洗浄を行うことと教えていただきました。
安い洗剤でも除菌力はあるので、こまめに使えばカビを防ぐことは可能だそうです。
▲洗濯槽カビキラーを常備しています!
但し、カビが洗濯物に付着するくらい出てきてしまった場合は、メーカー純正の洗濯槽洗剤などを使って洗浄します。
▲塩素系は匂いが気になりますがそのぶん超強力!
▲私が愛用しているのは酸素系。臭いが気にならないし効果もバッチリ!
今はまだカビが気にならない我が家の洗濯機ですが、月一のカビキラーと数ヶ月に一度はシャボン玉のクリーナーを使ってカビ予防しています。
洗濯槽の裏は正直分からないけど洗濯物にカビが付くことはないし、見える部分だけでもピカピカにしておくと安心だよね♪
ちなみに、洗濯機を回すときは銀イオンの抗菌アイテムを一緒に入れています。
▲水に入れると銀イオンが発生し衣類と洗濯槽をW除菌!
以前は洗濯マグちゃんを使っていました。
消臭効果は抜群だったんですが、洗濯槽のカビ予防にはイマイチだったので今はこちらを使っています。
まとめ
ということで今回は、新品の洗濯機をカビから守る方法についてご紹介しました。
新しい洗濯機を購入してからピカピカを保っている私のお手入れルーティンでした~
私の感覚ですが、毎日のお手入れの中でも特に除菌スプレーで洗濯槽内を除菌しておくことがキレイに繋がっているのかなと思っています。
また、毎日の洗濯洗剤を抗菌効果の高いものを選ぶことで、よりカビ予防の効果が高まると思います。
▲洗濯槽の菌の巣を除去してくれる、徹底的に除菌に徹した洗剤
毎日のお手入れは、正直ぐーたらズボラ主婦の私にとってはかなり面倒です。
じゃあ、なぜこのルーティンを繰り返しているかというと、「キレイを保ちたい」「後々カビが大発生してもっと大変な掃除が待っていることが分かっている」からです。
カビを放置しておくとお子さんのアレルギーの原因になることもあります。
大切な衣類を洗う家電だからこそ、ずーっとキレイを保っていきたいですよね。
ではでは~~~
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