建売の我が家のリビングが狭い!部屋を広く見せるための6つの工夫

14畳のLDK
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ご訪問ありがとうございます。

さくらです。

狭いリビング

3人家族の我が家のLDKは14畳です。

10年前に建売住宅を購入し、それなりに気に入って暮らしてきたわけですが、このLDKの狭さだけがずっと悩みの種でした。

色々試行錯誤しながら、どうしたらこの狭いLDKを広く見せることができるのか、また広く使うことができるのかをずっと探求してきました。

その甲斐あってか、今では狭いなりにも快適に過ごせています。

ということで今回のお題はこちら↓↓

LDKを広く見せる

この記事で分かること
  • LDKの理想の広さ
  • 狭いLDKを広く見せるコツ6つ
  • これから家を建てる人が取り入れるべき工夫

狭いLDKを少しでも広く見せたい、狭いけどソファを置きたい、部屋のレイアウトで悩んでる・・・そんな方に読んで頂きたい記事となっています。

さくら
さくら

大丈夫!狭いLDKだって快適な空間に変身します!

▼▼早速LDKを広く見せるコツを見る場合はここをクリック▼▼

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14畳のLDKは本当に狭いのか?

さくら
さくら

14畳って一般的に見てもやっぱり狭いのかな?

LDKの理想の広さや、実際にみんながどの程度の広さのLDKに住んでいるのか調べてみました。

LDKとは?

LDKとはどの範囲のことを言うのか、皆さん知っていますか?

さくら
さくら

うちの旦那に聞いてみたら、「リビングだろ?」ってドヤ顔で答えてました。

違うわーっ!

L・・・LivingリビングのL
D・・・DiningダイニングのD
K・・・KitchenキッチンのK

つまり、リビング、ダイニング、キッチンを一部屋にまとめた間取りをLDKといいます。

我が家の場合は4LDKなので、リビング+ダイニング+キッチン+4部屋ということになります。

LDKの理想の広さとは?

マイホームにおける理想のLDKの広さはどの程度なのか?

2010年に国土交通省が行ったアンケートによると、リビング15畳、ダイニン6畳、キッチン6畳が理想の広さとして最も多くの支持を得ているようです。

つまり、理想のLDKの広さは27畳ということに!!

さくら
さくら

これはいくらなんでも理想高過ぎじゃない!?
憧れではあるけど・・・

では、現実的にはみんなどの程度の広さに住んでいるのか調べてみました。

LDK広さの平均は、「20.4畳」。
快適な広さの目安とほぼぴったり、同じ結果となっています。
データをみても1位「21畳」、2位「20畳」となり、3位に16~19畳がほぼ同率で続きます。
つまりLDKのおよそ6割が16~21畳のあいだでプランニングされている、ということになります。

イエタテ 実例323軒の人気間取りを発表!<第1回リビング編(吹き抜け・畳スペース)

一般的なLDKの広さは20.4畳という結果が出ているようですね。

やはり人気は16~21畳ということで、我が家の14畳はかなり狭いということが分かりました。

ちなみにこちらのランキングで14畳は、「14畳以下」という括りで10位という結果でした。

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狭いリビングダイニングに置いてあるもの

さて、我が家の1階の間取りはこのような構成になっています。

  • キッチン・・・3.5畳
  • リビングダイニング・・・10.5畳
  • リビング隣に4.5畳の和室

家族が寛いで過ごす部分がリビングダイニングになります。

そしてこのリビングダイニングに置いてある家電や家具が、ソファ、テーブル、テレビ、テレビ台、エアコン、サーキュレーター、収納ラック。

14畳のLDK
収納ラックは写真右側の壁際にあるのですが見切れています。

ほんとはまだ置きたいものはあるんですが、部屋が狭くなるのでこれ以上は物を置きたくないです。

ちなみに、ソファ裏はキッチンカウンターになります。

右側に和室があり、仕切りは取り外しています

それでは、私がこの14畳の狭いLDKを少しでも広く見えるように工夫していることをご紹介していきます!

LDKを広く見せるための工夫

狭い部屋を広く見せるための工夫6つをご紹介していきます。

  1. 部屋の配色に統一感を出す
  2. 背の低い家具を選ぶ
  3. カーテンを淡色にする
  4. 観葉植物は部屋の角に置く
  5. 仕切りをはずす
  6. ダイニングとリビングを一体化する

①部屋の配色に統一感を出す

部屋の中に様々な色があるとゴチャゴチャして見えますよね。

ゴチャゴチャしているとどうしても狭い空間に見えてしまいがち。

逆に色に統一感を出すと部屋がすっきりと見えて広い空間に見えます。

我が家は白と木目を基調としています。

白と木目調で揃えた家具
さくら
さくら

ナチュラルな感じにしたくて、家具や収納グッズなどは白と木目調で揃えています。

白は膨張色なのでより広く見えるかもしれませんね。

壁が白なので、白いものを置いても全く邪魔になりませんし統一感が増します。

殺風景になり過ぎないように、クッションや雑貨、観葉植物などで差し色を取り入れていくとインテリア性が高まります。

②背の低い家具を選ぶ

背の低い家具を選ぶと圧迫感がなく、部屋の空間に広がりを感じられるようになります。

ローソファとテーブル

我が家のソファは足を取り外しています。

ソファを低くすることによって壁の面積が広くなり、部屋に奥行を感じられるようになります。

どうしても背の高い家具を置きたい場合は、部屋の入口に置くのがおすすめです。

背の高い収納家具

目線の先に置いてしまうとどうしても圧迫感が出てしまい抜け感がなくなるので、背の高いものは入り口に置いて、存在感を出さないように配置します。

③カーテンを淡色にする

これは「②部屋の配色に統一感を出す」にも当てはまりますが、とても効果が大きかったので別枠にしました。

以前はパステルグリーンだった我が家のカーテン。

圧迫感のないように明るい色を選んだつもりでしたが、カーテンを全部閉めた時にどうしても多少の圧迫感が出てしまうのがどうしても気になっていました。

そこで、壁と同化させてしまおうと思い白いカーテンに新調。

白いカーテンのリビング

思った通り圧迫感がなくなり大成功しました。

以前の画像がないので比較をお見せできませんが、カーテンを閉めても圧迫感を感じなくなりました。

カーテンの色には好みもあるのでなかなか難しいですが、濃い色のカーテンを使っている場合は淡色のカーテンに変えるだけで、ずいぶんと部屋の奥行きが感じられるようになるはずです。

さくら
さくら

あと、カーテンを高い位置から取り付けるのも効果的!

カーテンを天井近くの高い位置から取り付けると、部屋の高さが強調されて広い空間感じることができます。

④観葉植物は部屋の角に置く

観葉植物を置く場合、置き場所によって部屋の広さの印象が変わることがあります。

さくら
さくら

ずばり!観葉植物は部屋の角に置くのがおすすめ!

下の画像2枚を見比べてみてください。

観葉植物の位置を比較

上の写真は観葉植物を少し手前に置き、下の写真は部屋の角に置いています。

わずかな差ですが、下の画像の方が部屋が広く見えませんか?

観葉植物を置いて部屋の角をはっきりさせることで、部屋の奥行きを感じることができます。

また、観葉植物は背の高いものを選んでもそれほど圧迫感は出ませんし、背の高い観葉植物は天井を高く見せる効果もあるのでうまく活用すると良いと思います。

▲空間を広く見せてくれるスリムなサンスベリア

⑤仕切りをはずす

我が家のLDKの隣には和室があり、襖で仕切られていました。

和室の襖
我が家の写真ではありません

襖を閉めると閉塞感があり、狭いリビングが更に狭くなるように感じていたので、思い切って取り外してしまいました。

結果、LDKと和室が繋がることでかなり広さを感じるようになりました。

LDKの隣に和室などがある場合は、仕切りを取り外して一体化させるのがおすすめです。

さくら
さくら

でも、襖にもメリットがあるよ!

襖を使用するメリット
  • 来客時に部屋を独立させることができる
  • 冷暖房の効率を上げる
  • 襖紙が湿気を吸収してくれる

襖は取り付けが簡単なので、必要な時だけ取り付けることもできます。

⑥ダイニングとリビングを一体化する

一般的に、ダイニングにはダイニングテーブルと椅子を置き、リビングにはソファーとローテーブルを置く、という形が多いと思いますが、狭いLDKの場合はLDを分けてしまうとかなり狭くなってしまいます。

そこで、ダイニングとリビングを一体化する「リビングダイニング」がおすすめです。

我が家も、食事もできるしゆっくり寛ぐこともできる、ダイニングとリビングの役割を同時に果たしてくれる「ソファーダイニング」というスタイルを取り入れました。

ソファダイニングのリビング

このソファーダイニングにしてからとっても快適になり、物理的にも視覚的にも広さが増してとても過ごしやすくなりました。

さくら
さくら

ヒントになったのはファミレス!

食事もできてゆっくり寛げるコンパクトなスタイルが気に入りました♪

我が家はラグを敷いていますが、ラグを敷かずにフローリングを見せたほうがもっと広く見えます。

ソファーはニトリで購入

テーブルは楽天で購入

ソファーダイニングについてはこちらの記事で詳しくご紹介しています↓↓

これから家を建てるならこんな工夫も

天井を高くする

天井が高いことで縦に広い空間が生まれますよね。

横の空間が狭くても縦の空間が広がれば、視覚的に広さを感じることができます。

天井が高くなることでカーテンやロールスクリーンも長さのあるものを使うことになり、さらに広さを感じる効果に繋がります。

屋外のスペースと一続きにする

リビングの窓から見える庭に、リビングと一続きに見えるようにテラスやウッドデッキを設けると、一体化してリビングにも広さを感じられるようになります。

ウッドデッキと繋がったリビング
画像お借りしています

窓を開ければさらに開放感が出ますよね。

リビングの床と続いてるような錯覚をうまく利用するのも、部屋を広く見せる技だと思います。

和室を隣接するなら垂れ壁なしにする

垂れ壁をご存知ですか?

和室の入口に、天井から垂れ下がるように作られている壁のことです。

和室の垂れ壁

昔ながらの和室にはよく見られる垂れ壁ですが、最近では垂れ壁のない和室も増えてきているようです。

この垂れ壁がなくなるだけでかなりの開放感が生まれます。

垂れ壁のない和室
画像お借りしています

リビングと和室を繋げて広々と使いたいなら、垂れ壁を作らずリビングとの一体感を出すのがおすすめです。

また、リビングの中の一角に和室があるような雰囲気を出すのも広さを感じさせるコツになります。

まとめ

ということで、今回は狭いLDKを広く見せる工夫についてご紹介しました。

今日のおさらい
  • 14畳のLDKはやはり狭い
  • 家具の選び方や配置、カーテンの色や観葉植物の置き方などで、LDKを広く見せることができる
  • これから家を建てる場合は、LDKが狭い設計でも、天井の高さや庭の作りによってLDKを広く見せることができる

我が家は建売住宅ですが、もちろんLDKの狭さを承知した上で購入しました。

でも、家電や家具を入れてみて愕然!

さくら
さくら

14畳ってほんとに狭いです!

置ける家具は限られるし、思い切りインテリアを楽しむことも難しいかもしれません。

でも、狭いなりに工夫できるところはたくさんあると思います。

今回ご紹介した工夫はほんの一部。

そのおうちによって工夫できることはまだ他にもたくさんあると思います。

さくら
さくら

でも、広いLDKも憧れるけど狭いなりのメリットもあるんだよね~♪

そうそう、狭いLDKにも良いところはあるんです!

  • エアコンの効率が良い
  • 掃除が楽
  • 物にすぐ手が届く

何かとラクできるので、ぐーたらでズボラな私には14畳が合ってるのかもしれません♪

この狭いメリットを感じつつ、LDKを広く見せることができたら最高ですね!




ではでは~~~




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