ご訪問ありがとうございます。
さくらです。
我が家にはいくつかの観葉植物があります。
基本的にあまり手のかからないものしか置いてないんですが、それでも毎日のお世話として葉水を行っています。
葉水とは、霧吹きで直接植物の葉に水を与えてあげること♪
朝の日課として行っていますが、何気にずっとストレスに感じていたことがあるんです。
それは、葉水をするたびに床が濡れてしまうこと。
霧吹きでバーッと水を吹きかければ当然周りに水が飛んでしまうし床が濡れてしまいます。
毎回これを拭くのがとても面倒でストレスに感じていました。
でも、あるものを変えたらこのストレスからすっきり解放されたんです♪
変えたものというのはこちら↓↓
細かい霧吹きに変えたら毎回床を拭く作業がいらなくなってとても快適になったんです!
ということで、今回のお題はこちら↓↓
葉水で床をビチョビチョに濡らさない方法
思った以上に霧吹き選びは大切です。
今まで葉水の度に床に小さな水たまりを作っていましたが、霧吹きを替えたら水たまりが見当たらなくなりました♪
今回は、私と同じように葉水の度に「床が濡れるーー!!」とストレスを抱えている方にぜひおすすめしたい記事となっています。
もう床を拭かなくてもOK!
快適に葉水ができるようになるよ♪
葉水で床が濡れる問題をこの霧吹きが解決!
葉水をすると毎回床がビチョビチョに濡れてお困りの方は少なくないと思います。
私も毎回ストレスに感じていたので、どうにかできないかと対策を考えてきました。
解決法は色々あるけれど・・・面倒なのは嫌!
まず思いつくのが、観葉植物をキッチンや洗面所などに移動させて葉水を行う方法です。
濡れても構わない場所なら気にせずに葉水を行うことができます。
でも、観葉植物が大きくて重たかったりたくさん数がある場合は、毎回移動させるのはかなり大変だし面倒なんですよね。
毎回移動するなんて床拭くより面倒だし葉水するのが嫌になりそう・・・
観葉植物を移動させずに簡単にこの問題を解決する方法はないかと考えた結果、霧吹きに着目してみることにしました。
そして、ミストが細かければ床が濡れないのではないかということに気が付いたんです。
私がずっと葉水に使っていた霧吹きは100均で購入したものです。
使いやすくて水の出方も気に入っていたのですが、これだとどうしても床に水溜まりができてしまうので、もっと細かいミストが出るものに替えてみることにしました。
とってもミストの細かい霧吹きを発見!
床の拭き掃除からついに解放されました♪
超微細な霧吹き「AIVIL」なら床を濡らさない!
私が新たに購入したのがこちらのAIVIL(アイビル)という霧吹きです。
めちゃくちゃ軽くてシンプルな作りなので、大丈夫かな?とちょっと心配になったくらい普通の霧吹きです。
でも、Amazonや楽天でとっても高評価だったので使うのを楽しみにしていました。
【アイビル エアリーミスト】
- 液体容量:300ml
- サイズ:5×5×27cm
- 1回の噴射量:約1.25CC
- 高微細なミストを連続して噴霧できる特殊なトリガーを採用
早速ビフォーアフターいってみよう!
今までの100均の霧吹きで葉水をした後の床↓↓
AIVILで葉水した後の床↓↓
その差は一目瞭然。
新しく購入したAIVILの方も少し濡れてはいるんですが、水滴をほとんど確認できませんよね。
ここまで差が出るとは思わなかった!
全く濡れないわけではないけど、スプレーして写真を撮ろうと思ったらすでにほとんど蒸発している程なので床拭きの必要はありません。
AIVILは水をスプレーするというよりも、水を舞い上がらせるような柔らかい印象のミストです。
そしてミストが広範囲に広がるので何度もスプレーする必要がないのでとても使いやすいです。
- ミストが細かい
- 一回の噴霧時間が長いので楽に使える
- デザインがシンプル
- 半透明で残量が分かりやすい
スプレーして水が垂れてくることもなく、ボトル自体がとても軽いので持ちやすいです。
そして何と言ってもそのミストの細かさ!
細かいミストの霧吹きに替えて大正解!
悩みの種だった床拭きをする必要がなくなって、ほんとにストレスなく葉水ができるようになりました♪
観葉植物に葉水をすることで得られる効果とは?
そもそも、葉水ってどうしてもやらなきゃいけないの?と思う方もいると思います。
答えとしては「やらなきゃいけないわけじゃないけどやった方が良い」ということです。
以前は葉水をしていなかった私ですが、葉水をするようになってからその効果を感じて毎日行うようになりました。
葉水によって得られる効果は大きく分けて3つ!
それぞれ詳しく見ていこう♪
①葉の乾燥を防ぎ保湿する
何と言っても葉水の一番の目的は乾燥を防ぐことです。
観葉植物のほとんどは乾燥を嫌います。
観葉植物は葉からも水分を吸収することができるので、葉水をすることによって葉の乾燥を防いで保湿をすることができます。
根に水やりをするのとは別物!
葉水=保湿と考えると良いよ~~
根から水やりをすれば葉にも水は届けられますが、葉はエアコンなどの影響を受けやすくカラカラに乾燥しやすい特徴があります。
特に秋冬の乾燥する時期は注意が必要です。
乾燥が進むと葉の縁からクルクルと丸まってきたり、チリチリに枯れてきてしまうこともあります。
危険な乾燥から防ぐ為にも、葉が湿度を保てるように葉水をしてあげることは大事なお手入れの一つとなっています。
②埃の付着を防ぐ
何気に埃が溜まりやすい観葉植物。
特に大きな葉の場合は、こまめに掃除をしていないと埃が目立つようになります。
埃が溜まると葉がうまく光合成できなくなり、植物の成長の妨げになってしまいます。
しかし、葉水をこまめにすることによって葉の表面に積もる埃を取り除くことができ、キレイな葉の状態を保つことができます。
葉がキレイだと見た目も良くなるよね♪
キレイな葉を保ちたい場合は葉面洗浄剤や光沢剤を使うのもおすすめです。
▲つや出し効果のある葉面洗浄剤
③病害虫を防ぐ
観葉植物を枯らす原因として病害虫があります。
中でもよく見られるハダニやカイガラムシは乾燥を好みます。
観葉植物が乾燥しているとこうした虫が付きやすくなるので、予防の意味でも葉水をして保湿しておくことが大切になります。
葉の表面だけでなく裏にもきちんとスプレーしよう!
ハダニやカイガラムシは葉の裏側に付くことが多いので、表面だけでなく裏面にもスプレーをしておけば予防になりますし、アブラムシやハダニのような水に弱い虫なら葉水で洗い流すことも可能です。
正しい葉水のやり方とポイント
葉水は観葉植物にとってとても大切なお手入れの一つ。
でも、ただ何となく好きな時に水をシュシュっとすれば良いものではないんです。
正しく葉水をするためのポイントをまとめていくよ~~
葉水の量
葉水は葉の表面にミストが薄っすらかかった程度で充分です。
葉水の目的は保湿することなので、流れ落ちてしまう程の量は必要ありません。
AIVILのミストは超細かいから流れ落ちることもないし葉を優しく保湿してくれる♪
また先ほども言ったように、病害虫予防のためにも葉の表面だけでなく裏側にも忘れずに葉水していきます。
葉水の頻度
葉水はできれば毎日行います。
特に、乾燥しやすい時期やエアコンを使っている場合は植物の乾燥が進むので、こまめに毎日葉水を行った方が良いです。
逆に、湿度の高い日が続くような場合は葉水の頻度を落とします。
雨が続いたり梅雨の時期は、私は3日に1回くらいしてるよ!
室内の湿度や葉の状態を観察しながら行っていきましょう。
葉水をする時間帯
基本的に葉水は朝行います。
気温が上がってくる前の、午前中の早い時間に水を与えておきましょう。
毎朝のルーティンにしておけば忘れることもないよね!
しかし、冬など寒い時期は日中の温かい時間帯に葉水を行います。
観葉植物は寒さに弱いものが多く、寒い時間帯に葉水をすると冷えてしまい植物にダメージを与えてしまいます。
寒い時期は朝の葉水は避け、気温が上がった日中に行うのがベターです。
まとめ
ということで、今回は床をビチョビチョに濡らさない葉水の方法についてご紹介しました。
霧吹きをAIVILに変えてから本当に葉水がラクになったし楽しくなりました。
全く床が濡れないわけではないですが、床に落ちた水滴を毎日必死に拭いていた頃とは雲泥の差です。
メリットは床が濡れないということだけではないよ!
葉水をした後、葉に大きな水滴が残っていると、その水滴がレンズのような役割をして日光を集め、葉にダメージを与えてしまうことがあります。そのようなことを防ぐ為にも、霧吹きはなるべく細かいミストが出るものにこだわってあげると良いでしょう。
細かいミストが出る霧吹きを使ってあげることは、植物にとってもメリットが大きいようですね♪
葉水は、植え替えなどで根が土にまだ活着していない時の水分補給としても有効です。
保湿以外でも色々な場面で使えるお手入れ法なので、今まで葉水をしてこなかった方もぜひお手入れの一つとして葉水を習慣にしてみて下さい。
ではでは~~~
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